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| 後楽園の前哨戦で王者コンビが美闘&松本相手に引き分け!木村が夏樹に勝利! |

▼オープニング▼5★STAR GP2012出場者決定戦 スターダム・ランブル
(1)○夕陽(12分47秒/ハイキック→体固め)はるか●
(2)○鹿島(15分25秒/しじみ)宝城●
(3)○脇澤(16分54秒/フィッシャーマンバスター→体固め)翔月●
(4)○イオ(24分45秒/ダブルアームフェースバスター→片エビ固め)岩谷●
【入場順】翔月なつみ→宝城カイリ→はるか悠梨→夕陽→鹿島沙希→須佐えり→岩谷麻優→脇澤美穂→紫雷イオ
※夕陽、鹿島、脇澤、イオの4人が5★STAR GP出場決定
これまでの実績から奈苗、愛川、美闘、夏樹、世IV虎、惡斗、木村、ダーク・エンジェルの8選手の出場が決まっている『STARDOM 5★STAR GP2012』。残り4枠を争って行われるスターダム・ランブル。2選手で試合が開始され、1分ごとに1選手がリングイン。勝利を奪った選手から5★STAR GP2012への出場権が与えられリングを降りる。都合4選手が出場権を得られる変則なバトルロイヤル。
最初の2人は翔月と宝城。ちなみに、この日宝城が宝箱から取り出したのはかき氷器。試合が始まると、まずは翔月が腕を取っていき、そこからドロップキック。1分が経過し、ここで3人目のはるかが登場するが、宝城と翔月ははるかを無視してエルボー合戦。
そこにはるかがパッション張り手を見舞っていくと、宝城がはるかをエルボーでなぎ倒し、さらに翔月がニードロップを投下。はるかもクロスボディで2人まとめてなぎ倒すが、そこに4人目の夕陽が登場。
いきなりはるかを丸め込んでカウント2まで追い込んだ夕陽だが、宝城がカット。そこに5人目の鹿島が登場。宝城の背後からドロップキックを発射した鹿島は、続けて夕陽にもドロップキック。宝城と夕陽も合体エルボーを返すが、全力女子が相手だけに鹿島も喧嘩腰でやり合う。
そこに6人目の須佐が入ってきて鹿島の背後からドロップキック。さらにDDT2連発から飛び付き式の高角度DDT。その須佐に「クソえり!」と叫びながら宝城が前方回転ネックブリーカーを連発していくが、須佐もロシアンフックを返す。
7人目の岩谷はリングインするなり須佐にスリングブレイド。さらにはるかをアームドラッグで投げると、須佐にドロップキックからエルボー合戦を挑んでいく。須佐がDDTを返して馬乗りパンチを見舞っているところに、8人目の脇澤が登場。
しかし、リングインした瞬間にほかの全選手が一斉に攻撃し、一斉にドロップキック。これを自爆させた脇澤は「ふざけるなよ!」と激怒するが、その背後から同じナナエ軍団のはずのはるかがドロップキック。そこから全選手で一斉にトレイン攻撃。
だが、脇澤は岩谷の攻撃をフロントキックで迎撃。そこにこれが復帰戦となるイオが9人目として登場し、脇澤の背後からスワンダイブ式ミサイルキック。思わずリング上でPLANETのメンバーである岩谷、翔月と抱き合ったイオは、夕陽にバック転フェイントからドロップキック。
ここでそれぞれ軍団ごとに固まり出し、1人だけ川葛の鹿島が集中攻撃を浴びてしまう。夕陽のジャンピングキックからイオが619を狙うが、これをかわした鹿島。だが、イオと夕陽ははるかに同時619を決めると、今度はお互いにエルボー合戦。
そこから強烈な張り手を見舞ったイオは雄叫びをあげる。岩谷と翔月は宝城に合体攻撃を仕掛けるが、宝城はダブルチョップで応戦するとダイヤル固め。そこから翔月が岩谷をラ・マヒストラルで抑え込むがカウントは2。続いてはるかと須佐が宝城に合体ブレーンバスター。さらに脇澤がショルダーネックブリーカーで叩き付けたところで、シレッとはるかが横からカバーするが、脇澤と須佐がカット。
もはや同じユニットでも敵同士の状態に。大半の選手が場外に出たところで、翔月がエプロンからミサイルキックを発射すると、岩谷がコーナーからプランチャ。さらに「イオ」コールの中、イオが豪快なトペを発射すると、最後は夕陽がケブラーダ。
リング上でははるかが宝城にマックを決めるが、背後から夕陽がはるかをぶっこ抜きジャーマンで投げてから野良犬ハイキックを叩き込んで3カウント。これで夕陽は出場権を獲得して勝ち抜け。すかさず脇澤や須佐、鹿島ははるかをカバーしていくが、ほかの選手がカット。
どの選手も弱っているはるかをカバーしようとして団子状態に。その中から鹿島がボディスラムで投げようとするが、逆にはるかがミノルスペシャルで切り返す。これはカットされたが、鹿島を捕まえたPLANETの3人は幻壊を狙う。
だが、これは脇澤と須佐がカット。その2人を鹿島が蹴散らすが、その鹿島に宝城がスピアー。15分が経過して鹿島も宝城を丸め込むがカウントは2。だが、カミカゼを狙った宝城をしじみで切り返した鹿島が3カウントを奪って出場権を獲得。
PLANETは合体攻撃を狙うが、岩谷が脇澤を攻撃していきドラゴンスープレックスの体勢に。これを翔月がカットすると、翔月を捕まえた脇澤がほかの4選手にコーナーに登るように指示。だが、4選手がコーナーに登ったところで次々に叩き落とした脇澤は翔月をフィッシャーマンバスターで叩き付けて3カウントを奪い、出場権を獲得した。
イオの串刺しダブルニーをかわした宝城は串刺し式スピアーからコーナーに。だが、引きずり落としたイオは馬乗りエルボー。これを須佐がカットし、イオの攻撃をブロックしてのロシアンフック。さらに宝城がイオにスピアーをお見舞いするが、イオも必死にカウント2で返す。
宝城がコーナーに登るが、はるかが逆立ちキックから引きずり降ろし、逆に自分がコーナーへ。だが、今度はイオが引きずり降ろしていく。そのイオに宝城がダイビング・エルボードロップを投下すると、翔月がダイビング・ニードロップを投下。その横では岩谷が宝城をダブルリストアームサルトで投げる。
20分が経過し、はるかが翔月にマックからの腕十字を決めるが、翔月は辛くもロープに脱出。はるかは背後からスリーパーに捕らえるが、その背後から岩谷がはるかにミサイルキック。そこからコーナーに登るが、追いかけていった須佐が雪崩式ハーフハッチで投げていく。だが、宝城が須佐をカミカゼで叩き付けてからコーナーへ。
そこにはるかが逆立ちキックを見舞って叩き落とす。コーナーに登ったはるかだが、イオが抱えてはるかをマットに叩き付けると、そこにムーンサルトプレスを投下。そのイオに須佐が飛び付き式スイングDDTからフォール。そこにカットに入った宝城が須佐をイカリに捕らえる。
その間に岩谷はイオに逆打ちを決めるがカウントは2。宝城はイオにカミカゼを狙うが、ほかの選手たちがカット。須佐のロシアンフックをブロックした翔月が正拳突きからトラースキックを叩き込むが、須佐も返す刀でロシアンフック。だが、翔月は掌底で須佐に片膝をつかせると、側頭部にソバット。
岩谷がイオにドロップキックから左右の張り手。そしてドラゴンスープレックスを狙うが、イオが踏ん張ると丸め込みにチェンジ。キックアウトしたイオは立ち上がってロープに飛びフロントキック。カウント2でどうにか返した岩谷だが、イオは強烈な張り手を叩き込むと、ダブルアーム式フェースバスターで叩き付けて岩谷から3カウント。この結果、夕陽、鹿島、脇澤、そしてイオの4選手が5★STAR GPに出場することが決まった。
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▼後楽園・前哨戦スペシャル・タッグマッチ 20分1本勝負
●夏樹☆たいよう&安川惡斗(19分53秒/ビッグブーツ→片エビ固め)世IV虎&木村響子○
緊張感が会場を包む中、いきなり夏樹と木村が掴み合いになり試合開始。世IV虎も惡斗を場外に連れ出して激しいエルボー合戦。夏樹と木村も場外でやり合う仲、惡斗をリングに戻した世IV虎はボディスラムで叩き付けると、「木村、来い!」と指示を出すが、木村はまるで聞いていない。
仕方なく世IV虎は腕十字に捕らえるが、上体を起こした惡斗は馬乗りエルボー。だが、すぐにスイープした世IV虎は惡斗をフロントネックロックに捕らえた状態で再び「木村!」と呼び寄せる。ようやくコーナーに戻ってきた木村に世IV虎がタッチ。
四つん這いになる惡斗の顔面を容赦なく蹴りながら「顔を上げないで勝てんのか?」と挑発していった木村だが、背後から夏樹が攻撃していくと、立ち上がった惡斗が蹴りで反撃。だが、ボディスラムで叩き付けていった木村は、バックマウントを取った状態でコーナーで控えている夏樹を睨み付ける。堪らずリングインした夏樹が殴りかかっていくが、場外に追いやった木村は世IV虎にタッチ。
惡斗をヘアホイップで投げた世IV虎は、顔面ウォッシュをお見舞い。木村もエプロンから惡斗の顔面に口に含んだ水を浴びせていく。惡斗も必死に抵抗するが、木村は余裕でマウントを取ると腕十字へ。
これは夏樹がカットしたが、世IV虎が入ってきて夏樹を場外に蹴り出す。惡斗を捕らえた木村と世IV虎は2人がかりで惡斗の左腕を踏みつけていく。倒れた惡斗を踏みつけた世IV虎だが、立ち上がった惡斗はコンプリート・ショットを決めてようやく夏樹にタッチ。
だが、そこに木村が入ってきて世IV虎と共に夏樹に太鼓の乱れ打ち。だが、夏樹も動きで世IV虎と木村を翻弄。そこに惡斗が入ってきてドロップキック。その惡斗を夏樹が抱え上げると、思わず世IV虎が世IVドンを合体で決めてしまい、木村にそのままセントーン。思わず抱き合った夏樹と世IV虎だが、木村が「間違ってるだろ!」と一喝。
元に戻り、夏樹がコーナーに飛び乗って世IV虎にクロスボディを見舞ってから惡斗にタッチ。ドロップキックを連打する惡斗だが、世IV虎は倒れない。逆にショルダータックルで吹っ飛ばしていった世IV虎は、エルボー合戦を仕掛けていく。渾身のエルボーを打ち込む惡斗に対し、張り手を見舞った世IV虎だが、惡斗はなかなか張り手が出来ない。
意を決して張り手を見舞っていった惡斗は、「世IV虎ー!」と絶叫しながらさらに張り手を叩き込むと、スクールボーイからストレッチマフラー。足をバタつかせて逃れた世IV虎は「ナメんじゃねぇー!」と叫びながらセントーンを投下。
10分を経過し、世IV虎は上からヨシコを投下するが、惡斗がかわすと逆に夏樹が世IV虎にフロッグスプラッシュを投下。続けて惡斗が惡トーンを落とすと、さらに夏樹がミサイルキック。もう一度コーナーに登った夏樹だが、木村が邪魔をする。世IV虎が追いかけていくが、飛び越してかわした夏樹は串刺しドロップキック。
夏樹はムーンサルトプレスを投下するがカウントは2。イグチボムを狙った夏樹をチョークで絞め上げた世IV虎はネックハンキングボムを狙うが、巴投げで切り返した夏樹は腕十字を狙う。
だが、エルボーで脱出した世IV虎はフロントキック。これをキャッチしてイグチボムで叩き付けた夏樹はたいようちゃん☆ボムを狙うが、木村がビッグブーツでカットすると、世IV虎がセントーン3連発を落とす。
「終わりだ」とネックハンキングボムで叩き付けた世IV虎だがカウントは2。コーナー2段目に登った世IV虎だが、夏樹は追いかけていく。だが、チョークに捕らえた世IV虎はそのままコーナー上で立ち上がって絞死刑にすると、ファイアーマンキャリーで夏樹を担ぎ上げ、そのままマットに叩き落とし、そこにダイビング・セントーンを投下。
15分が経過し、木村がなかなか立ち上がれない夏樹を足蹴にしていくが、エプロンから惡斗が足にしがみついて木村の動きを止める。そこに夏樹が猛然とエルボーで向かっていくが、ロープに飛んだ夏樹に木村は追走式ビッグブーツ。
だが、ブレーンバスターを狙った木村を夏樹は胴絞めフロントネックロックに捕らえる。それでも木村が強引にブレーンバスターでぶっこ抜くと、世IV虎が入ってきてトレイン攻撃から世IV虎のラリアットと木村のビッグブーツのサンドイッチ攻撃。世IV虎が惡斗を場外に追いやると、木村がコーナーに登っていくが、駈上っていった夏樹は雪崩式アームドラッグで投げると、続けてダイビング・フットスタンプを投下。
残り時間3分となり、木村も張り手からビッグブーツを狙うが、蹴り足をキャッチした夏樹はそのままレッグクラッチ式バックドロップ。世IV虎がカットに入るが、惡斗が場外から足をすくって倒す。
リング上では木村が何とかビッグブーツを返すが、両者なかなか立ち上がれない。残り2分となり、夏樹と木村はエルボー合戦。そこから木村はロープに飛ぶが、夏樹は投げ捨てジャーマン。だが、木村もバックドロップを返して、お互いにエルボーを打ち合って相打ちに。そこから木村はノータッチヘッドバットを叩き込むがカウントは2。
夏樹は首固めで丸め込んでから木村の側頭部にソバット。だが、エプロンから世IV虎が夏樹を抑え付け、そこに木村がビッグブーツ。これは夏樹がかわして誤爆。すかさず夏樹が木村にモモ☆ラッチを決めるがカウントは2。夏樹はロープに飛ぶが、木村はカウンターのビッグブーツ。そのままガッチリと抑え込んで、何と残り時間わずかのところで3カウント!
勝った木村は「オイ、クソたいよう。オイ、勝ったぞ! 負けた奴はしゃべるなよ。勝ってからしゃべれよ。勝ったぞ、オラ! ブーイング? やりたきゃやれよ。やるんならな、もっと大きい声でやってくれよ。前哨戦も何もねぇよ。全部本気だよ。それが木村響子だよ。お前違うのか? 前哨戦だから力抜いたのか? オイ、力抜いて負けたんだったら黙れ!」と今にも掴み掛からんばかりの夏樹に対しても、観客に対しても喧嘩腰のマイクアピール。
左目を腫らせた夏樹は「シングルできっちりやってやるよ!」と言い返すが、木村は「ああやってやるよ! その代わり私が勝ったら川葛は私が取り仕切る。そのほうが世界に近づける。世界中に友達いっぱいいるんだよ、私はな。世IV虎先輩、これが現実だよ。現実見ろよ!」と言い放つ。
世IV虎は夏樹に向かって「親分、今日は木村が勝ちました。後楽園、もし木村が勝ったら少しは考え直してください。川葛は仁義が大事だけど、リング上は弱肉強食だから。親分、後楽園、頼みますよ」と言って引き上げる。
すると惡斗が「姉さん! 今回は親分じゃなくてアタシが不甲斐ないからです! 親分なら後楽園大会は絶対木村に勝ちます! 後楽園は私と鹿島を含めて川葛の今後に関わる試合だと思います。以上です!」と悲痛な様子で絶叫すると、夏樹に土下座をした。
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世IV虎&木村響子ーーまずは勝利おめでとうございます。 木村「めでたくも何ともねぇよ! 勝って当たり前だから。何がめでたいの? 何? これ勝ったらベルトでももらえるの? 賞金かかってるの? ただ勝っただけでめでたくも何ともねぇよ。私より夏樹のほうが強いって言いたいわけ? 何がめでたいの? 質問考えて、ちゃんと」 ーー……まぁ宣言通り、かなり激しい私情が絡んだ試合になりましたが。 木村「私情が絡まないスポーツライクなプロレスなんか、私はクソだと思います。そんなのしたい人がいるなら、したい人がやればいいんじゃないですか。自分の生きてきたものすべてを背負って闘うのが、プロレスのリングだと思ってます。文句ある奴は、私情抜きのカラッとした試合を永遠とやってればいいんじゃない? 私は違う。世IV虎先輩も違うと思う。だから組んでいると思う」 ーー結果的には勝ちましたが。 世IV虎「まぁ木村が言っていることは間違っていない。今日勝ったのだって木村だし、まぁ後楽園、本当にもし親分が負けるようなことがあったら、本当に考え直してほしいですね。認めてほしいし。もし木村が負けるようなことがあったら、そん時は自分も腹括ってちゃんときっちり決めます。今日、自分は満足してません」 ーー木村選手が(川葛を)仕切ることには納得しますか? 世IV虎「まぁ親分が木村に負けたら言うことないでしょ」 ーー最後、握手を躊躇するところがありましたけど…… 世IV虎「まぁ自分も今日の試合については納得していないってことですね」 木村「だから後楽園ホールで、世IV虎先輩を納得させる試合をして、勝って、世IV虎先輩のベルトの試合につなぎます」 世IV虎「自分も赤いベルトの試合があるんで、今日もっと赤いベルトに相応しい奴だって証明したかったんですけど。もう後楽園まであと少ししかないんで、もっともっと精進していかないとダメですね」 |
夏樹☆たいよう&安川惡斗夏樹「あー、ムカつく! あのゴリラ女、ぜってー後楽園のリングで叩きのめしてやる!(※惡斗を叩く)」 惡斗「すみませんでした」 夏樹「チックショー! ぜってー許さねぇ、アイツ。川葛を支配するだとか何とか言ってたけど、アイツ、タッグで勝ったくらいでデカイ口叩くんじゃねぇよ。シングルで、タイマンで、自分がアイツからキッチリ勝って、アイツを川葛から追い出してやる。ジャングルに帰してやるから、覚えておけよ!」 惡斗「(※声を震わせながら)シ、シングルなら親分が勝ちます。絶対勝ちます。今日はすみませんでした。後楽園、親分が勝ちます! 以上!」 |
夏の予定を聞かれても「ないですね。予定とかスケジュール表に書かないので分からないんですよぉ。練習しか書いてないんで」と寂しいことを言う須佐に、Kちゃんパンダが「風香ちゃん、海に連れていってあげなよ」とお願いするが、GMは「それも大丈夫です」と即否定。
そんな須佐のことをまあやは一番好きだと言ったが、あずみは「まぁ好き」と素っ気ない。GM曰く「まあやちゃんとあずみちゃんが(須佐が)一番話しやすいらしいよ」と言うと、須佐自ら「私、よく見た目は中学生で中身は小学生って言われるんですよ!」と子供に人気があることをアピール。
さらにゴキブリにもモーゼを唱えたら逃げていったエピソードを興奮気味に語っていた須佐に、ダンサーの“鼻だけ研ナオコ”藤沼さんが「ずっと成長を見ていて好きになりました!」と突然の告白! 戸惑いながらも「じゃあお友達から」とOKしようとした須佐だが、藤沼さんは一転して「ごめんなさい!」。
実は須佐への誕生日ドッキリだったということで、そこにはるかが誕生日ケーキを運んで来る。するとGMは「2月に岩谷麻優の誕生日ケーキを忘れちゃったので、ついでにやっておこうかと」と言い出す。
「2月ですよ!」と戸惑いながら入ってきた岩谷だが、そこにイオと翔月が岩谷用の誕生日ケーキを運んでくる。リング上でケーキのいちごを食べ合う中、最後は須佐が「後楽園でははるかと組んで、ライバルである岩谷&翔月とやるので、この2人を潰します!」と今後の意気込みを語った。
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▼後楽園・前哨戦スペシャル・タッグマッチ 20分1本勝負
高橋奈苗&愛川ゆず季(20分時間切れ引き分け)美闘陽子&松本浩代
松本、美闘が1人ずつ入場すると、愛川は白いベルトを肩に掛けて入場。最後に奈苗が赤いベルトを腰に巻いて入場すると、愛川を呼んで2人一緒に決めポーズ。4者握手を交わしたあと、奈苗と愛川も笑顔で握手。
奈苗が先発を買って出ると、松本が先発で出ていき、まずは手四つの力比べ。パワーで奈苗がねじ伏せると、松本もヘッドシザースに捕らえるが、奈苗はすぐに脱出。
ここで愛川にタッチすると、アームドラッグで投げ飛ばして美闘を挑発。だが、松本は「私を見ろ〜」と叫びながら攻撃。さらに背後から美闘が蹴りを叩き込むと、そこから松本とダブルでリフトアップしてからそのままマットに叩き落とす。
松本がキャメルクラッチに捕らえたところにドロップキックを見舞った美闘は、愛川のローキックをブロックすると、逆にローキック1発で片膝をつかせる。
腹固めの体勢からワキ固めを狙った愛川だが、ガブっていった美闘はニーリフト。さらに愛川をコーナー二段目にセットすると、下から愛川が爆弾を抱える腰をヒザで蹴り上げたあと、袈裟斬りチョップを振り下ろす。容赦なく腰を狙われた愛川は、悲鳴をあげながらも美闘の足を取って倒すと、背中を踏みつける。
美闘もエルボー合戦を仕掛けていくと、愛川のミドルキックを食らっても倒れず、逆にサッカーボールキック。だが、背後から奈苗がドロップキック。
タッチを受けた奈苗は串刺しラリアットからフロントネックロックに捕らえながらアームロックの複合技へ。さらに手に噛みついていった奈苗だが、怒った美闘は串刺しジャンピングニーを見舞って松本にタッチ。奈苗の髪の毛をねじり上げた松本だが、奈苗も松本の髪の毛を引っ張る。
そこからお互いにショルダータックルでぶつかり合うが、最後に倒したのは奈苗。松本もコーナーに登っていくが、奈苗が追いかける。しかしスルリと下に降りた松本は奈苗を抱え上げる。
そこに愛川が入ってきて蹴りでカットすると、奈苗とダブルのゆずポンキック(カカト落とし)。だが、美闘も入ってきて奈苗にミサイルキック。さらに松本がリバーススプラッシュ式フットスタンプからアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げて前方に投げつけるが、返す刀で奈苗も延髄斬り。
タッチを受けた愛川が蹴りで向かって行くが、松本もパワーで応戦。そこからコーナーに登るが、エプロンから愛川がゆずポンスタナーを決めて松本を叩き落とす。愛川のYKブルー(後ろ回し蹴り)をかわした松本はバックブロー。だが、かわした愛川は松本の腕を下から蹴り上げる。
さらにゆずポンスタナーを決めた愛川はSTFに捕らえる。10分が経過し、奈苗を振り切った美闘がカットに入るが、愛川はSTFを離さない。そこに奈苗が入ってきて合体攻撃を狙うが、松本は背後に回り込むと2人まとめてバックドロップで投げていく。
奈苗をオンブした松本は「500キロ!」と叫びながら愛川にニードロップを落とす。そこに美闘はサッカーボールキックを叩き込み、さらに蹴り足をキャッチした愛川に飛びヒザ蹴りからブレーンバスター。
コーナーに登った美闘だが、エプロンから奈苗が抑え付けると、愛川が下から蹴り上げる。さらにYKブルー(後ろ回し蹴り)からフィッシャーマンズ・スープレックスでカウント2まで追い込む。愛川はYKレッド(カカト落とし)を狙ったが、かわした美闘はジャーマンで投げていく。
美闘の串刺し攻撃をかわした愛川は串刺しドロップキックからもう一発串刺し攻撃を狙ったが、追走した美闘は蹴りで愛川をコーナーまで吹っ飛ばす。だが、そこに奈苗が入ってきて美闘に串刺しラリアットを叩き込むと、愛川はシャイニングゆザード。
愛川はフィニッシュを狙うが、逆に愛川をリバースで持ち上げた美闘は、かつて夏樹からピンフォールを奪ったインプラントで叩き付ける。さらにハイキックからドールBを叩き込むと、愛川はグロッキー状態に。立ち上がることも出来ない愛川を見た奈苗が延髄斬りで飛び込んでいき、愛川を自軍のコーナーに引っ張ってきて強引にタッチ。
張り手から延髄斬りを狙った奈苗だが、かわした美闘はハイキック。続いて松本がロープに飛ぶが、奈苗が追走式ラリアット。だが、松本も追走式ラリアットを返すと東海道落とし。さらにバックスピンエルボーを叩き込むと、美闘も入ってきて蹴りで加勢。
奈苗も走り込んできた美闘にカウンターのラリアットを叩き込むと、続けて松本にもラリアット。残り3分となり、奈苗はブレーンバスターから松本に冷蔵庫爆弾を投下するがカウントは2。いまだ愛川はコーナーでダウン状態の中、松本はバックドロップで投げるが、すぐに立ち上がった奈苗はバックドロップを返すとカウンターのラリアット。
残り2分となり、孤軍奮闘の奈苗はもう一度冷蔵庫爆弾を投下するが、カウント2で美闘がカット。バックドロップを狙った松本だが、奈苗が踏ん張る。そこに美闘がハイキックを放っていくが、奈苗がかわして松本に誤爆。
すかさずバックドロップで投げた奈苗だが、松本もカウンターのバックスピンエルボー。さらに首固めで丸め込むがカウント2。残り10秒で奈苗はカウンターのラリアットを叩き込むが、ここで20分時間切れ引き分けを告げるゴング。
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試合が終わったあとも愛川は倒れたまま。しばらくしてどうにか起き上がったが、かなり朦朧としていてダメージが大きい様子。そこに世IV虎が突如乱入して奈苗の背後からラリアット。さらにセントーンを落として赤いベルトを強奪!
倒れた奈苗を踏みつけた世IV虎は「こんな感じで後楽園、世IV虎様がベルト巻くんで、そこらへん世露IV苦!」と言い放つ。その世IV虎の前に立ちはだかった美闘が「お前さ、やっていいことと悪いことがあんだよ。でも私たち生え抜きが、後楽園ホール……私たちが巻き返そうぜ! ゆずポン、覚えておいてください」と同じ一期生、しかもデビュー戦の相手である世IV虎に対してエールとも取れる言葉をかけた。
ようやく立ち上がった愛川は「今日はこんな感じになってしまい、とても情けないですけど……オイ、美闘陽子。美闘陽子で私のプロレス人生がぶっ壊れるかもしれない。私はそれぐらいの覚悟を持って、後楽園の防衛戦、絶対に全力で防衛したいと思います。よろしくお願いします」とBY対決に向けて悲壮な覚悟を持って挑むことをアピール。これには観客からも拍手が飛んだ。
続いて奈苗が「世IV虎、何やってもかまわねぇけどよ! そのベルト、ちゃんと腰に巻けるのは私にリング上で私に勝ってからだ! あと2週間、与えられた時間は同じだ。その時間で何が出来るか……まぁ夜道には気を付けるから。でもリング上では真っ向勝負だ、覚えておけ!」と暴挙に出た世IV虎に向かって言い放った。
8・5後楽園大会に向けボルテージが高まる中、マイクを取った松本が「後楽園前ということで、こういう潰し合いの試合が続いていますが、最後はみ〜んなのアイドルのひろよんが締めまようと思いま〜す! オイ、高橋奈苗、お前ご老体にムチ打って頑張っているようですけど、せいぜいあのヤンキーぶっ潰して、赤いベルト、待ってますよ」と言ってから選手たちをリングに上げる。
初めて締めのマイクを担当するという松本は「後楽園まであと2週間、万全な状態で闘いますので、皆さん楽しみにしていてください! 今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」と叫んでキッチリ大会を締めた。
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| キラーゆずポンと化した愛川が怒濤の蹴りで鹿島にTKO勝ち! |

続いて全力女子が全員で登場。松本が「あなたの、あなたの、み〜んなのアイドルの全力女子です!」と挨拶すると、この日から発売となった全力女子TシャツをPR。続いて愛川が「ほかのユニットが結束力をアピールする中、私たち1人1人がスターダム、ライバルであり仲間であり、ナンバー1であることをアピールしていきたいと思います」と言ってから決めポーズをしようとしたが、そこに川崎葛飾最強伝説+1が乱入して乱闘が始まってしまう。
奈苗も入ってきて両陣営を分けると、「当たり前のこと言ってんじゃねぇよ!」と吐き捨てながら川葛+1が退場。全力女子はその後、改めて全員でグラビアポーズ(夕陽はファイティングポーズ)を決めてみせた。
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岩谷は変型のバックブリーカーから逆片エビ固めに捕らえていくが、はるかは何とかロープに脱出。岩谷はボディスラムを狙ったが、これをミノルスペシャルで切り返したはるか。さらに腕固めに移行したはるかは、そこから脇澤にタッチ。岩谷の左腕にハンマーを落とした脇澤がロープに飛ぶと、背後から翔月が抑え付ける。
しかし岩谷のドロップキックを脇澤がかわして誤爆を誘い込む。さらに脇澤は岩谷の顔面にツバを吹きかけるが、岩谷のダブルリストアームサルトで投げていく。突進してきた岩谷をパワースラムで叩き付けた脇澤は、岩谷の顔面にミサイルキックを叩き込む。
さらに裏弓矢固めに捕らえていった脇澤は、そこからロープに飛んだが、カウンターのスリングブレイドを決めた岩谷はフットスタンプを落として翔月にタッチ。ニードロップを落としてから卍固めに捕らえた翔月だが、はるかが入ってくる。だが、そのはるかに岩谷が飛び付いてパロ・スペシャルに捕らえる。
翔月はなおも脇澤に向かって突進するが、脇澤はまたもパワースラム。さらにはるかとの合体攻撃から「ナナエ軍団!」と雄叫び。脇澤のFクラッシュを食らっても翔月はカウント2で返すと、はるかがタッチを志願。
「よっしゃ、決めてこい!」と脇澤はタッチしたが、翔月がはるかにドロップキック。そこに脇澤が入ってきて合体攻撃を狙うが、背後から岩谷がダイビング・クロスボディで阻止。しかしはるかも翔月のエルボーをかわして岩谷に誤爆させると、翔月に腕十字。
10分を経過し、これをカットした岩谷ははるかの顔面にドロップキック。続いて翔月もはるかの顔面にソバットを叩き込むと、コーナー二段目からダイビング・ダブルニードロップを投下。辛くもカウント2で脇澤がカットすると、はるかはカウンターでマックを決めてカウント2まで追い込んでから腕十字へ。これで翔月の腕が完全に伸びきりギブアップを奪った。
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脇澤美穂&はるか悠梨脇澤&はるか「いえーい!」 脇澤「やりました!」 ――かなり危ない部分もありましたが 脇澤「いや余裕ですよ。悠ちゃんは練習熱心な子なんで、ほんと、全然あいつらとは違うんで、余裕で勝てます」 はるか「ありがとうございます。もう脇澤さんが私が危ない所何度も助けてくれて」 脇澤「信用してたから全然。もう悠ちゃんが負けるって思いませんでした」 はるか「ありがとうございます」 ――今回オーバー・ザ・トップロープを出すこともなく 脇澤「そうですね、この前の試合で出す相手じゃないと思ったんで。私はもっとオーバー・ザ・トップロープもっともっとしつこくしつこくしてくれる人が大好きなんで。あれは、まあ違いますね。オーバー・ザ・トップロープは私のホントに戦える人とやりたいです」 |
岩谷麻優&翔月なつみ岩谷「いやー悔しい!でも、なんだろう、あっちは、面白いことやりたいのか、イエーイみたいなパッションイエーイみたいのやってるんですけど、なんだろうな、こっちはそういうのなしで、正々堂々とはい」 翔月「なんか今回は、連携が、はい、他の軍団に比べるとできたのが浅いっていうのもあるんですけど、組む機会があんまりない中、結構連携も出せたと思うんですけど、自分の腕十字、注意してたんですけど」 岩谷「危ないねやっぱね」 翔月「一瞬で決まっちゃうので」 岩谷「怖いね」 翔月「あと最後らへんはスタミナ切れもあって、攻め返すのがやっぱり中々できなくて、すいません」 岩谷「でも、前回の3WAYより全然自分たちの力が発揮できたんじゃないかなと思ってますけど」 翔月「このままもっと頑張って、PLANET勝ちましょうよ」 岩谷「これからだよな!未来型って言われてるんでね会社からは。今からコツコツと頑張って」 翔月「将来のエースになれるように」 岩谷「頑張りましょう。最後しめますか」 岩谷&翔月「We are PLANET!」 |
▼シングルマッチ 15分1本勝負
●須佐えり(10分3秒/ビッグブーツ→体固め)木村響子○
※シングル初対決
握手を求めた須佐に向かってツバを吐きかけた木村。さらに木村は須佐に檄を飛ばす奈苗や脇澤に向かって「うるせぇ」。あっさりとグラウンドに持ち込んでフェイスロックで絞め上げた木村は、そのまま立ち上がってヘアホイップを連発。さらに額に噛みついていった木村は、注意するレフェリーにもツバを吐きかける。
須佐はエルボーを打っていくが、一発の張り手でダウンさせた木村は須佐の顔面を踏みつけると、フロントネックロックに捕らえながらレフェリーに見えないところで髪の毛を引っ張っていく。
肩口に須佐を担ぎ上げた木村だが、回転エビ固めに切り返した須佐はマウントを取ってパンチを連打。だが、スイープした木村は張り手を見舞っていくと、須佐のオープンフィンガーグローブを奪い取ると、自らの右手に装着してマウントパンチ。
さらに立ち上がってストンピングを落としていった木村は、さば折りでテイクダウンを奪うと流れるように腕十字を決めていくが、須佐は辛くもロープに脱出。セコンドの脇澤に向かって「お前が来い」と挑発する木村に対して、エルボーで向かっていった須佐だが、木村はエルボー一発で吹っ飛ばす。
それでも須佐は飛び付きDDTを決めていったが、木村はコーナーに須佐を押し込む。だが、蹴りで木村を迎撃した須佐はスイングDDTを狙う。一度は投げ飛ばした木村だが、再び飛び付いて須佐は駆け上がり式のスイングDDT。
だが、木村はすぐさま腕決めフェースロックに捕らえると、ロープに逃れた須佐の右腕を踏みつけてからロープに絡みつけて痛めつける。左腕もロープ越しのアームブリーカーで痛めつけた木村はチキンウイング・アームロックに捕らえるが、須佐はロープに脱出。
須佐の背中のもみじを落としていった木村はバックドロップを狙うが、背後に着地した須佐は腕吉野からそのままDDT。立ち上がり様にロシアンフックを叩き込んでカウント2まで追い込んだ須佐は、木村を引き起こそうとするが、下から蹴り上げた木村はビッグブーツを叩き込むとDDTで切り返そうとする須佐をぶっこ抜いてブレーンバスター。
10分が経過し、木村は須佐の顔面にビッグブーツを叩き込んで3カウント奪った。試合後、脇澤が木村に突っ掛かっていくが、木村は「シッシッ」というジェスチャーをすると無視して退場していった。
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木村響子「いや、誰だあんな子供連れてきたのは。高校生だったの?中学生の間違いじゃないの?」 ――ほんとに子供扱いでしたが 「そうだね。まあまあ気持ちだけは認めてやってもいいけど」 ――パンチのほうはいかがでした? 「パンチは、うん、パンチはよかったけど、あれ一発じゃね、あれ一発じゃまだまだっすよ。あの一発を磨き続けて、それからの話じゃないですかね。まだまだ全然磨きが足りない」 |
須佐えり「初めての選手で、すごい自分が小学校の頃から見てて、すごい強いし、かっこいい選手だなっていう思いもあったんですけど、やっぱり選手になって、現実にかっこいいと思っていた選手とやると、やっぱ憧れだけじゃダメなんだなっていうのがすごい身に沁みて、途中でちょっと、はいあの、川葛ってことだけあって怖いっていうのが出てきてしまって怯んじゃったんですけど、すごい悔しいです」 ――1発1発も重かったと思うが 「そうですねやっぱ、自分より大きいし体格も全部違うんで、一発一発がほんと自分の20発、50発以上の多分威力があったと思うんで、一発一発で自分の中のものがどんどん出されていっちゃったって感じがしました」 ――ロシアンフックはいかがでした? 「ロシアンフックは、そうですね、結構がっつり入ったと思うんですけど、やっぱこう大きい選手、先輩の選手と戦って、まだまだ返されるようじゃダメだなというのがあります。やっぱりこう自分の決め技として使ってるんで、そうですね、やっぱこうちゃんとこの技でどんな選手でも3カウント取れるような選手になって、このロシアンフックをもっともっと女子プロレス界に、広めていきたいと思います」 |
▼ユニット対抗戦 6人タッグマッチ20分1本勝負
<全力女子>美闘陽子&松本浩代&●宝城カイリ(16分57秒/惡トーン→体固め)夏樹☆たいよう&世Ⅳ虎&安川惡斗○<川崎葛飾最強伝説>
木村がロープを開けて川葛+1をリングに招き入れるが、夏樹がリングインしようとすると、木村は場外に出てしまい夏樹はムッとした表情。慌てて世IV虎がロープを開けて親分をリングに招き入れる。
この日の宝城は宝箱の中からスイカ柄のビーチボールを取り出し、その場で膨らませてから客席にプレゼント。
松本が名前をコールされた際にセクシーポーズを決めたところに川葛が奇襲攻撃。いきなり松本と世IV虎がド迫力のタックル合戦を展開。最終的に世IV虎が松本をなぎ倒すと、川葛が全員で松本をロープに張り付けて踏みつける。さらに川葛はトレイン攻撃を見舞っていくが、惡斗の攻撃をかわしたところで、逆に全力女子がトレイン攻撃を決めてから3人で「全力女子〜」と叫びながらカカト落とし。
美闘が重たい蹴りで惡斗をコーナーに追い詰めると、続いて宝城がダブルチョップを連打。だが、惡斗もドロップキックを返すとフロントネックロックの体勢からブン回していく。
タッチを受けた世IV虎も「回すぞ!」と叫んでからジャイアントスイング8回転。目を回しながらどうにか夏樹にタッチすると、夏樹もジャイアントスイング10回転。惡斗もフロントネックロックで再び回そうとするが、あまり回らず親分から叩かれてしまう。
仕方なく世IV虎が再びジャイアントスイング。宝城が朦朧とする中、惡斗がコーナーに登って「親分、使ってくださ〜い!」とアピールするが、夏樹は無視。そこに宝城が夏樹をホイアップしていくが、夏樹はコーナーに駆け上り、惡斗は転落。
だが、宝城は降りてきた夏樹のスピアーをお見舞いして松本にタッチ。夏樹と世IV虎をクロスボディでまとめてなぎ倒した松本は、倒れた世IV虎に夏樹を叩き付ける。さらに宝城がエプロンから夏樹を羽交い締めにし、松本が体当たりするが、これは夏樹がかわして宝城に誤爆。
そこに美闘が入ってきて松本と共に夏樹をリフトアップスラムで叩き付けるが、夏樹も2人まとめてアームドラッグで投げていくと、松本に串刺しドロップキックを返して世IV虎にタッチ。
顔面ウォッシュを見舞っていった世IV虎だが、蹴り足をキャッチした松本はエルボー合戦を挑んでいく。だが、そこに夏樹が入ってきて川葛の見事な連係攻撃。しかし松本もコードブレイカーを狙った世IV虎を突き飛ばすと、ミサイルキックを発射して美闘にタッチ。
ニーリフトを打っていった美闘だが、カウンターエルボーでなぎ倒した世IV虎はセントーン3連発。10分が経過し、ショートレンジラリアットでカウント2まで追い込んだ世IV虎は、コーナーに登っていくが、立ち上がった美闘はフロントキックで蹴落とす。
美闘のドールBはかわした世IV虎だが、左ハイキックからジャーマンで投げていった美闘は、コーナーに登っていく。そこに夏樹が飛び付いていって雪崩式アームドラッグ。その間にコーナーに登っていた世IV虎がダイビング・セントーンを投下するがカウントは2。
ここで惡斗がタッチを志願すると、世IV虎はタッチ。しかし美闘は背中に強烈な蹴りを叩き込むと、ガンガン蹴っていくが、蹴りをかいくぐってスクールボーイで丸め込んだ惡斗は、そのままストレッチマフラー。
しかし松本がカットに入る。美闘はランニングローを叩き込むと、宝城にタッチ。スピアー3連発からエルボーを連打するが、コンプリート・ショットで切り返した惡斗は変型のこうもり吊り固めを決めながら、宝城の足を大開脚すると「惡斗様固め!」と絶叫。そのままストレッチマフラーに移行したが、背後から松本がカット。ならばと惡斗はACTスペシャルの体勢に入るが、なかなか叩き付けてないことにジレた夏樹と世IV虎が「早く決めろよ!」とサンドイッチ攻撃で加勢。
さらに夏樹&世IV虎は合体式コードブレイカーを決める。15分を経過し、松本が入ってきて夏樹と世IV虎をまとめてバックドロップで投げると、惡斗に対して美闘の蹴りから宝城がスピアー。さらに宝城が惡斗を担ぎ上げてから美闘がカカト落としで加勢。そこからカミカゼで叩き付けた宝城は、コーナー最上段からダイビング・エルボードロップを投下。
だが、惡斗がかわすと、逆に夏樹がダイビング・ボディプレスを投下。世IV虎もセントーンを落とすと、惡斗がケンカキックからローリングセントーンを投下。そこからコーナーに登った惡斗は、トップコーナーからの惡トーンを投下して3カウントを奪った。
試合後も松本と世IV虎は大乱闘。さらに世IV虎は美闘の髪の毛も掴んでいくが、セコンド陣が一斉に入ってきて両軍を分ける。するとマイクを持った惡斗が「よっしゃー! 川葛最強! 川崎葛飾青森島根沖縄、最高! 全力バカ、負けてばっかりっす。親分、ひと言どうぞ」とマイクを渡すが、夏樹は「お前のあとにどうやってしゃべれって言うんだよ。世IVちゃん、どうぞ」と世IV虎にパス。
世IV虎は「川葛最強! 全力ブスなんて相手にならねぇんだよ。もうすぐ後楽園ってことで、世IV虎様が改めて赤いベルト挑戦に名乗りを挙げたいと思います、親分、川葛のベルト獲りに協力してください」と奈苗のワールド・オブ・スターダム王座獲りを改めて宣言すると同時に、夏樹にバックアップをお願いする。
それを聞いた夏樹は「そうだな……。その前に木村! 誰もセコンドについてくれなんて言ってねぇんだよ!」と文句を付けると、木村は殴りかかろうとする。慌てて世IV虎が木村の口を塞ぎながら押さえ付けると、それを見た夏樹が「世IVちゃんがそう言うなら見守るのも親分の務めだと思うから。ベルト獲ってこいよ!」とエールを送った。木村は「親分なら新メンバーにもうちょっと優しくしろよ」と文句を言うが、夏樹は無視して退場していった。
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夏樹☆たいよう&世Ⅳ虎&安川惡斗&木村響子夏樹「だからなんでいんだよ!(木村に掴みかかる) 木村「川葛集合って聞いたんだよ!」 夏樹「帰れよ!」 木村「じゃあ1枚撮れよ!」 夏樹「ふざけんなよ!」 世Ⅳ虎「控え室行って控え室に」 木村「控え室で待ってるよ!」 世Ⅳ虎「はい」 (木村控え室へ) 惡斗「川葛最強!!」 夏樹「まじ後味わりーあいつのせいで」 世Ⅳ虎「ほんとにもう!」 ――今日は惡斗選手が活躍されて 世Ⅳ虎「いやお前ETCだっけ?」 惡斗「ACT」 世Ⅳ虎「ATC?」 惡斗「ACT」 世Ⅳ虎「あぁACT。お前決めんのの遅すぎ。決まってたら取れてたかもしれないんだよ?うちらのアシストしなかったら勝ててなかったかもしれないんだよ?今回自分の力だけで勝てたと思うなよ」 惡斗「それは絶対思ってないです」 夏樹「うかれんじゃねーぞ」 世Ⅳ虎「ちょっと今日のこいつに300ポイントは多いんじゃないですか?」 夏樹「まあ確かに、そういう部分はあるけどでも、約束は約束だから。約束を守るっていうのが仁義ってもんじゃないのかな世Ⅳちゃん?」 惡斗「ありがとうございます!」 夏樹「大事に取っとけ」 惡斗「はい!これからどんどんプラスにしていきます!よろしくお願いします!」 夏樹「まあそんな事より世Ⅳちゃん。ついに?赤いベルトを?改めて挑戦表明してたけど?」 世Ⅳ虎「もういいんじゃないですか?なんか、最近の高橋奈苗は強い奴とやってないっていうか、うちらもそうなんですけど、まあ対して何もしてないかなみたいな、他人の事言えるほど。まあ親分が協力してくれるってことで」 夏樹「アイツのこと一番知り尽くしてるのは自分だから。全面的にバックアップして、必ず川葛で、結成当時から言ってた、ベルト総なめ?うちらでね、まわしていかないと何も変わらないし、ベルトが可哀想だよね?」 世Ⅳ虎「やっと、念願の、何回も言ってて、やっと、今回後楽園で赤いベルトができるんじゃないかって。やっとこういう風になったからには、もう下手なことしないで、一直線に赤いベルトに向かって、高橋奈苗に向かって、高橋奈苗が持ってるベルトを、自分が狩りに行くんで。そこらへん世露Ⅳ苦」 ――メインでは鹿島選手が戦うが 夏樹「そうですね、なんか、もうこっちに移ってから生き生きしてるし、やっぱね、気持ちが一番大事かなと思うんで。その勢いで行って欲しいですね。まあね、自分はこのスタッフの中でね、沙希が一番気が強いんじゃないかなと思ってるんで、そのね、気の強さをね、やっぱ発揮しないともったいないし、ここで見せれないとダメだと思うんで。まあそこは期待しつつも、セコンドもね、ボコボコにしていいってルールなんでね。まだうちらこの試合じゃ力有り余っちゃってるから、メインで大暴れしちゃおうかなと思います」 |
Kちゃんパンダと共に風香GMがキッズファイターのあずみとまあやを連れて登場。この日のスペシャル・パンダインタビューのゲストは美闘陽子。いきなり大食いエピソードを聞かれた美闘だが、「スターダム1小食で」とうそぶいたため、観客からは「え〜」の声。GMが一緒に焼肉屋に行ったときは焼肉8人前を食べたあとに、冷麺やユッケ、デザートを食べたあと、カラオケ屋でハニートーストを一斤食べたことを暴露。観念した美闘はユッケは焼肉を食べたあとと、締めの2回食べたことを自ら告白。
いま着用している青いコスチュームは愛川がデザインしたことを明かした美闘は、全力女子でグアムに撮影に行ってきたばかりで、そこでは水着になったことも告白。するとあずみが七夕の短冊に「スターダム1大きい美闘選手と試合がしたいです」と願い事を書いたことを告白。
急遽、美闘vs.あずみの試合が行われることになると、美闘は「チビ!」と挑発しながらハンマーロック。あずみがステップキックを返すと、美闘は大人気なくニーリフトからキャメルクラッチ。
さらにボディスラムを狙ったところで、背後からGMが蹴ってあずみを救出。なぜかそこに須佐も飛び込んできて美闘に加勢するが、Kちゃんパンダたちがあずみに加勢し、一斉に美闘を抑え込んで3カウント。
GMに文句を付ける美闘だが、GMは「私はあずみちゃんの味方」とキッパリ。最後に目標を聞かれた美闘は「8月の後楽園ホールで愛川ゆず季選手とやるので、そこで必ず白いベルトを獲りたいと思います」とワンダー・オブ・スターダム王座獲りを宣言した。
▼STARDOM PASSION INJECTION2012〜情熱注入〜EX 30分1本勝負
○高橋奈苗(16分10秒/冷蔵庫爆弾→片エビ固め)夕陽●
※シングル初対決
夕陽が握手を求めていくと、奈苗も両手で応じてから試合開始。ロックアップから奈苗がパワーで押し込むが、ロープ際で体勢を入れ替えた夕陽は離れ際に張り手をお見舞い。グラウンドで上になった奈苗は張り手を返すと、ヘッドバットをお見舞い。さらにショルダータックルでなぎ倒していったが、夕陽もバック転フェイントからアームドラッグで投げていく。
グラウンドでの攻防では奈苗に一日の長がある。ワキ固めからバックに回った奈苗。しかし夕陽も上になると張り手をお見舞い。下になりながらもボディシザースで絞め上げた奈苗は、さらに夕陽の腕に噛みついてからワキ固め。
「大人気ないぞ!」とセコンドの松本が抗議するが、奈苗は見つけるかのようにキャメルクラッチに捕らえると、そこから首4の字固めへ。立ち上がった奈苗はカナディアンバックブリーカーに捕らえると、そのままコーナーに叩き付けて逆さ吊りにしておいてからコーナースプラッシュ。
リング中央で足4の字固めに捕らえた奈苗だが、夕陽は悶絶しながらもロープに脱出。夕陽もミドルキックを返すと、ロープに飛ばしてのカウンターミドルからブレーンバスターの体勢に。奈苗は逆に投げようとするが、反動を利用して投げてみせた夕陽はアキレス腱固めへ。
奈苗がアンクルホールドで切り返すと、夕陽がロープにエスケープ。しかし夕陽も串刺しジャンピングエルボーからサッカーボールキックで反撃すると、ニーロックに捕らえていくが、奈苗はロープに脱出。ロープに飛ばされた夕陽だが、ロープに飛び乗ってのジャンピングキックを返すと619。
蹴りをキャッチして持ち上げた奈苗だったが、夕陽は強引にコルバタで投げて奈苗を場外に追いやる。10分経過と同時にケブラーダを発射した夕陽は、奈苗をリングに戻してからスワンダイブ式ミサイルキック。
さらにビクトル投げからのヒザ十字固めに捕らえるが、ロープに逃れた奈苗は豪快な投げ捨てジャーマンから肩口に担ぎ上げてから自身のヒザに落とすガットバスター。そこからコーナーに登った奈苗だが、立ち上がった夕陽はハイキックで蹴り落とす。だが、奈苗もラリアットでなぎ倒すと張り手からロープに飛ぶが、カウンターのソバットで止めた夕陽はハニーフラッシュ。
そこからジャーマンを狙った夕陽だが、奈苗は踏ん張って投げさせない。逆にショートレンジラリアットを叩き込んだ奈苗だが、夕陽も奈苗の右腕にハイキックを叩き込むと張り手。奈苗も張り手を返し、張り手合戦に。
強烈な張り手を叩き込んだ奈苗はバックドロップから掌底を連打。だが、掌底を打ち返していった夕陽はミドルキック。奈苗も延髄斬りを放っていくが、夕陽はバズソーキックからジャーマン。しかし奈苗がバカタレスライディングキックを返すと、立ち上がった夕陽はガムシャラに掌底と蹴りを打っていく。
だが、蹴り足をキャッチした奈苗は張り手でなぎ倒すと、コーナー最上段から必殺の冷蔵庫爆弾を投下して3カウントを奪った。
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★試合後のコメント
高橋奈苗「いい目をしてたね。いい目だった。今日思ったんですけど、私が皆にパッションを叩きこんできたつもりが、皆から逆にパッション注入されてたなと。愛川ゆず季とか美闘陽子の蹴りとかいつもくらってるから効かないんだけど、でもいいものは持ってると思うんで、後は試合のテンポ。それが掴めればある意味持っている選手だと思ったので、強さもあるし、感情をもっともっと、今日の100倍剥きだしてきてくれればもっともっといい選手になると思う」 ――ハニーフラッシュはいかがでした? 「いってぇ、あれ効きます。どっからどう来るのか判らないから避けることも出来ないから、でも私のがまだまだ強い。今日勝ったのは私だ」 |
夕陽「今日負けましたけど、負けた直後でこんな事言うのはあれなんですけど、私はずっと奈苗さんの首狙っていきます」 ――実際戦ってみていかがでした? 「10戦目なんですけど今日、打たれてやり返す、やり返すのがまだまだ通じてなかったんじゃないかなと思います」 ――小林さんや日高さんの匂いというものは感じました? 「やっぱりその小林さんの、感情むき出しにするっていうのが伝わってきて、熱さが伝わりました。私の熱さも伝えられたんじゃないかなと思います」 |
▼ランバージャックマッチ 30分1本勝負
○愛川ゆず季(10分32秒/ゆずポンキックの乱打→TKO)鹿島沙希●
今度は全力女子のメンバーが鹿島を袋叩きにしていくが、リングに戻った鹿島は愛川の蹴り足をキャッチしてアンクルホールド。愛川がロープに逃れてもなかなか離さず、足にニーを落とした鹿島は、なおもリング中央でヒザ十字に捕らえるが、愛川は強引に脱出するとロープに飛ぶ。
だが、カウンターの低空ドロップキックから裏アキレス腱固めに捕らえた鹿島。うまく脱出した愛川はエルボーを連打するが、鹿島は愛川の足に絡みついてヒザ十字固め。
鹿島の髪の毛を引っ張った愛川に対し、鹿島は足を掴んでストンピングを落としていくが、カニ挟みで倒した愛川はSTFへ。ロープに手を伸ばす鹿島だが、愛川はその手も巻き込んで決めていく。さらに立ち上がった愛川はヘアホイップから、鹿島をコーナーに追い詰めて蹴りまくると、パイパイアタックを狙う。
だが、ここで木村響子が足をすくって倒して阻止。すかさず鹿島がフェイスクラッシャーで叩き付けてからコーナーに登っていくが、追いかけていった愛川はゆずポンスタナー。
これで場外に転落した鹿島を全力女子の面々が抑え付けると、愛川はエプロンからダイビング・パイパイアタックを投下。しかし川葛の面々が愛川を抱え上げて花道に連れ出すと、一斉に攻撃していく。ところが木村のビッグブーツは愛川がかわして夏樹に誤爆! 川葛が揉めている間も、リング上では鹿島がダイビング・フットスタンプを投下していくが、愛川はカウント2で返す。
ダブルダウン状態から先に鹿島が絶叫しながら立ち上がりしじみ狙うが、愛川は押し潰していき、YKレッド(カカト落とし)。だが、キャッチした鹿島はスクールボーイで丸め込む。愛川がカウント2で返すと、鹿島はランニングニーから全女式押さえ込み。
さらに愛川のYKイエロー(ハイキック)をブロックした鹿島は張り手を叩き込むが、愛川も顔面にニーリフトを叩き込むと、ロコモーション式フィッシャーマンズ・スープレックス。カウント2で返した鹿島だが、倒れた鹿島は踏みつけてセクシーポーズを決めた愛川は、強引に立たせてからYKレッド(カカト落とし)→YKブルー(後ろ回し蹴り)→YKレッド→YKブルーとカバーせずに連続で叩き込む。
グッタリする鹿島を見てレフェリーが割って入り試合をストップ。“キラーゆずポン”と化した愛川の連続ゆずポンキックで、鹿島は完全にKOされてしまった。
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▼エンディング
マイクを持った愛川は「レフェリーのバーブ佐々木さんが気を使って、レフェリーストップにしたみたいですけど、今の完全に私の勝ちですよね? まぁ鹿島選手とこれ以上闘っても何の意味もないので、次の8月5日の後楽園。前回の美闘陽子選手とのタイトルマッチ、私は腰を負傷して欠場してしました。その悔しさをすべてぶつけて勝ちたいと思います。私がスターダムのチャンピオンだと、白いベルトを巻きたいと思います。次の新木場、私は美闘陽子選手と前哨戦をしたいと思うんですけど、タッグとなるとパートナーが……。誰がいい人いますか?」と、全力女子対決ということでパートナーを誰にするか迷う。 すると、そこに高橋奈苗が入ってきて「いい人いるじゃないですかー! 白いベルトと言えば、赤いベルトのチャンピオンだ!」と言って愛川のパートナーに名乗りを上げる。愛川が戸惑っていると、松本が「高橋奈苗、お前はそっちに立つなら私は美闘陽子とタッグを組む」と対戦相手に名乗りを挙げたため、愛川も圧倒されるように「何かすごいカードになりましたね」と愛川&奈苗vs.美闘&松本を容認。
最後は久しぶりに愛川の音頭による「今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」で大会を締めくくった。
愛川ゆず季「次の美闘陽子の白いベルトのタイトルマッチに向けて、次が前哨戦ということで頑張っていって、ゆずポンの夏になるようにしたいと思います」 ――鹿島選手は粘っていたと思いますが 「そうですねやっぱり、ルールが下に落とされたりだとかあったので、足攻めを徹底的にされたので、粘ってた部分ではあると思うんですけど、ゆずポンキックでだからこそ決めてやろうと思いました」 ――鹿島選手を更生できた? 「そうですねやっぱ、私は人として一連の事でどうかなって思うことがあったんですけど、川葛に入って仁義を大切にしているという世Ⅳ虎選手がいるので、彼女が更生してくれるんじゃないかと。スターダムとして一緒の仲間で戦っていく上で大切なことだと思うので、川葛なりのものを学べていけばいいんじゃないかと。こうやって偉そうに向かってきたりしてましたけど、川葛の勢いであったり雰囲気であったり実績であったり、それで強くなった気分になっただけなんじゃないかなと思いました」 ――グラビアポーズを決める場面も多かったですが 「いやもうそれは、私の意地が出たんじゃないかなと思います。足を徹底的に攻められてたのでそういう部分が大きいですし、ブログとかでああ言ってきたので、イラッとさせられた部分もあったんじゃないかなと思います」 ――美闘選手との試合が決まりましたが 「彼女はいつも余裕があるとしか見えないので、それを見てこそ勝てると思ってるから、危機感は感じてます」 ――腰のコンディションは 「まだ怖い部分はあるんですけど、腰は気にしなくていい部分です」 ――キラー愛川ゆず季が出たと思いますが 「私の中ではキラーという風には思ってないんですけど、やっぱりそういう部分が出てたのかもしれないですね」 ――バーブ佐々木さんが止めたことについては 「バーブさんは気を使ったんじゃないかなと思います。私はKOで決めたいと思ってたんですけど」 ――高橋奈苗選手が次回新木場大会のパートナーに名乗りを上げました 「高橋奈苗選手が名乗りをあげてくれてビックリしたんですけど、前に大阪大会でチーム食い倒れというタッグを一度だけ組んだことあるので、揉め事があって勝て なかったタッグだったんでタッグワークが出来るのかわからないですけど、対角に美闘陽子選手がいるので気を引き締めて戦っていきたいと思います |
| 全力女子vs川葛+1は全力女子から離反した鹿島が勝利! |

Kちゃんパンダのオープニングダンスに続いて風香GMが登場。一緒にダンスを踊り終えたGMは「皆さん本日は沢山のご来場本当にありがとうございます。負の連鎖が続く中で、立場とはいえ暗いニュースばかりを自分の口から発表しないといけないのは本当に辛いんですけど、ただ今欠場中の星輝ありさ選手が家族との話し合いを重ねた結果、学業を専念したいという本人の意思を尊重しましてプロレス活動を休止することになりました。急な発表で皆さん戸惑わせてしまったことを本当に申し訳なく思っています。スターダムはこのようにプロレスに対するモチベーションの定まらない選手がいたり、プロレス以外のことで皆さんに迷惑かけてしまうまだまだ未熟な団体で、未熟な団体だから自分も、良い時は大きいことも言えるし、そうじゃない時は言えなかったりするんですけども、私はこれからもありのまま皆さんと向き合いながら、スターダムがよくなる時もダメになってしまう時も、皆さんと一緒に進んでいきたいと思っています。今日出場する選手はそれぞれ複雑な気持ちでリングに上がると思うんですけど、プロとして、リング上では元気いっぱい頑張ってくれると思うので、皆さん是非、今日も応援よろしくお願いします」と挨拶。![]() | ![]() |
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岩谷麻優――試合前に星輝ありさ選手の退団が発表されましたが 「いや、ちょくちょく電話してて相方とは。それで、学業に専念したいから辞めたいんだけどみたいな話をして色々相談受けてたんですけど、やっぱ、まだ若いし、自分はやっぱ相方が大切だから、ずっと同じメンバーとタッグ組んで大切な人なんですけど、やっぱ自分じゃ止めることができなくて、まだまだ若いから色んな選択肢があると思うから。だけど、また、ありさがプロレスやりたいって言ったら、自分は絶対にありさと組んでまたAMA結成したいと思うし、それはほんと今後どうなるか判らないので、ちょくちょく連絡取って、相方との絆を崩さないように、いつ復帰しても大丈夫なように、自分がPLANETを守っていきたいと思います」 |
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はるか悠梨「最後に、松本さんに試合が終わった時にすごい余裕の表情をされてしまって、すごい悔しい思いと、もっとパッションでぶつかって松本さんをナナエ軍団に呼び戻せなかったんですけど、ちょっと今回の試合ではパッション伝わらなかったかもしれないです」 ――松本選手とまた組みたいと 「松本さんが結構自分の中でやりやすくてまた組んでもらいたいので、はい、もっともっとパッションを出してナナエ軍団のパッションを松本さんに伝えたいと思います」 |
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高橋奈苗「あの、リングを降りるまで油断できないなと思いました。悔しいんですけど、同じナナエ軍団としては頼もしくもある。そんな感じでした」 ――1年4ヶ月前と対戦した時とどんなところが変わりました? 「若さの勢いが加速したというか、前の時は若い=未熟な須佐えりという感じで、空回りしただけで終わった印象があるんですけど、今日は上手く勢いに乗って粋のいい所も見られたんじゃないかなと。そして試合終盤になっても、技の的確さがこんだけ私にも効いてるって事は的確にできているという部分では、着実な成長を感じました。 試合後に涙を見せていたので、そういう感情がこらえ切れない、そういう思いにどんどんどんどん若い奴らはなって欲しいし、そんだけのもんを常にどんな試合でもぶつけてきて欲しい。そうすれば私も、毎回100%を出してるつもりだけど、相手が熱くなってくれればなおその熱さに負けないようにもっともっとって出てくるし。それがお客さんにとっても面白いものになると思うんで。張り手とキックが効きましたね。 あと今日は、スターダム自体の勢いが衰えてないということをお客さんに体感してもらえたらと思って、心がけて戦いました。選手はリング上でいい試合をして、熱い思いをお客さんにぶつけてなんぼだと思ってますんで、やれることやって一歩ずつ進んでいく、それが高橋奈苗であり、スターダムでありたいなと思っています」 |
須佐えり「やっぱり、自分1年4ヶ月前よりは、やっぱりすごい試合もできるようになってたって最後に言っていただいて、すごい嬉しかったのと、自分今まで奈苗さんとの試合すごい楽しみだというのとすごい緊張とかでいっぱいだったんですけど、やっぱり今日の試合でやっぱ奈苗さんの凄さとすごいプロレスは楽しいっていうの教わった気がします」 ――この涙の意味は 「やっぱ自分負けたのが悔しいのと、やっぱその、ここまでの緊張感が一気に溶けたっていうのと、自分がここまでできたのがちょっと奇跡のような感じがして、すごい気づいたら涙がいっぱい出てました」 ――同期の星輝ありさ選手が活動停止だが 「星輝ありさは岩谷麻優の次にすごい倒したい相手と自分で決めてたんで、自分の中でもちょっと大きい出来事です。でもやっぱ、あの子なりにそう決断したなら、あの子がそれで進んでいけばいいし、自分は自分でリング上で岩谷が言ったように自分もあの子のぶんまで頑張るっていうのと、自分があの子よりももっともっと目立って、あの子がもし戻ってきたとしたら、自分のほうが上にいるっていうのを見せたいです」 |
休憩明け、本日あずみが欠席のため練習生のまあやがリングへ。「今日は私が代わりにやります!」と挨拶。続いてKちゃんパンダと風香GMがリングに上がり、恒例のスペシャルパンダインタビューへ。この日のゲストは第1試合で3WAYを終えた岩谷麻優。![]() | ![]() |
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| 試合に敗れた鹿島が全力女子を脱退し、川葛+1入りを表明! |

スターダム Season7『Wonderful Stars2012』
6月10日(日)東京・新木場1stRING(12:00)
観衆405人(超満員札止め)
▼オープニング
![]() | Kちゃんパンダのオープニングダンスに続いて風香GMが登場。一緒にダンスを踊り終えたGMは「皆さん、こんにちは。この度は紫雷イオ選手の件に関して、皆さんにご心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。また私たちは1から信頼を取り戻せるように頑張りますので、皆さん力を貸して下さい! 応援よろしくお願いします!」と挨拶した。 |
マッチメークが難航していた脇澤美穂、翔月なつみ、安川惡斗の3人はまず抽選を行い、1人がシードとなり、残り2人が第1試合で対戦。その試合の勝者が第2試合でシードになった選手と連戦を行うという変則的なカードに決定。
脇澤は黄色いフレームのメガネをかけて登場。3人がリングに揃うと、風香GMが持った封筒を一斉に引く。「1」と書かれた紙を惡斗、「2」と書かれた紙を翔月、「3」と書かれた紙を脇澤が引き、第1試合は惡斗vs.翔月、シードは脇澤に決定。
握手を求めていった翔月だが、惡斗は無視。腕の取り合いからヘッドロックに捕らえた翔月だが、惡斗はヘッドシザースで脱出。
力比べを要求した惡斗に対し、ローキックからドロップキックを連打していった翔月は、フライングメイヤーで投げようとしたが、着地してみせた惡斗は串刺しドロップキックを返してから翔月の顔面を踏みつける。
フロントネックロックから投げ捨てた惡斗は、ロープに飛ばそうとするが、翔月は卍固めに切り返す。ロープに逃れた惡斗に対し、翔月はダブルニードロップを連続投下。コーナー二段目からのダイビング・ダブルニードロップをカウント2で返した惡斗はエルボー合戦を挑む。
パワーの差で劣勢となった翔月を一気に担ぎ上げた惡斗は、ACTスペシャルで叩き付けると、コーナー二段目に登っていくが、立ち上がった翔月は背負い投げで投げていくと、トラースキックを叩き込む。
だが、またもフロントネックロックに捕らえた惡斗は、そのまま胴絞め式に移行。リング中央でガッチリ決まり惡斗が勝利。
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▼シングルマッチ オーバー・ザ・トップロープありルール 15分1本勝負
○脇澤美穂(7分51秒、オーバー・ザ・トップロープ)安川惡斗●
第1試合で惡斗が勝利するなりリングに上がった脇澤は「やっさん、おめでとう! やっさん、疲れているだろう? ハンデあげるよ。ハイ、チョコレート! それは冗談だけど、ハンデとしてオーバー・ザ・トップロープにしよう! ハンデだよ」と勝手に言い出す。
怒った惡斗が奇襲攻撃を仕掛けていくが、風香リングアナが「この試合はオーバー・ザ・トップロープ(以下OTR)適用となります」とアナウンス。すかさず惡斗はOTRで脇澤を落とそうとするが、どうにか踏ん張った脇澤。
しかし惡斗はサンセットフリップを落としてからコーナーに登っていく。立ち上がった脇澤は惡斗にしがみついていくと、惡斗は堪らずマットに着地。しかし脇澤は顔面にツバを噴射。ならばと惡斗も口に酒を含んで脇澤の顔面に噴射。
悶絶する脇澤にコーナー二段目からのダイビング・セントーンを投下した惡斗は、ACTスペシャルの体勢からOTRを狙うが、エプロンに着地した脇澤はベノムアームでのアイアンクロー。振り解いた惡斗はフロントキックで叩き落とそうとするが、足をボトムロープに引っ掛けて難を逃れた脇澤は、リングにどうにか生還するとベノムアームでのアイアンクローを見舞ってからショルダーネックブリーカー。
さらに拳風気(バックブロー)を狙ったが、惡斗はあっさり迎撃。それでもFクラッシュからダイビング・ボディプレスを放った脇澤。
これをヒザで迎撃した惡斗は、「お前は死ねー!」と叫びながらフロントネックロックに捕らえると、振り回しながら胴絞め式に移行。5分を経過し、どうにかロープに逃れた脇澤だが、惡斗はコーナー最上段へ。立ち上がった脇澤は強引に雪崩式ジャーマンで投げ落とす。
逆にコーナー最上段に登った脇澤はミサイルキックを発射。そして惡斗を肩車すると、そのまま前方に叩き付けようとしたが、背後に逃れた惡斗はストレッチマフラーに捕らえる。
ロープに逃れた脇澤をそのまま持ち上げてOTRにしようとする惡斗だが、脇澤も惡斗にしがみついて逆に惡斗をOTRで落とそうとする。トップロープを掴んで必死に粘る脇澤は、必死にしがみつく惡斗を振り落としてOTRで勝利。
してやったりの脇澤は「惡斗、私はOTRのチャンピオンだ! お前は私に勝てるわけないんだよ!」と叫ぶが、惡斗はドロップキックを見舞うと「テメーのハンデじゃねぇか!」と最もな反論。しかし脇澤は「勝ちは勝ち」と吐き捨て、悠々と引き揚げていった。
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★試合後のコメント
脇澤美穂――勝利おめでとうございます。 「当然の結果なんで。あの人まんまと引っかかって、オーバー・ザ・トップロープ、私が強いってこと知らなかったみたいでね。ほんと、安川は面白いですね。ほんと普通にシングルして、今度やってみたい相手ですね」 ――オーバー・ザ・トップロープベルトは作りますか? 「オーバー・ザ・トップロープベルト、作りましょう。ね、私がチャンピオンです。私がオーバー・ザ・トップロープのチャンピオンです。ベノムアーム!」 |
安川惡斗――残念な結果でしたが、2試合きつかったですか? 「きつくないです。意味分かんない。脇澤、意味わかんねーくそ! いきなりオーバーザ・トップとか意味判んないし。あームカつく! あいつとはオーバー・ザなしで、シングルで、1対1で、ちゃんと、ちゃんと戦いたいですほんとにムカつく。第1試合も第2試合もあームカつくムカつく! も~~~! 以上!」 |
▼ユニット対抗戦 タッグマッチ 20分1本勝負
須佐えり&●はるか悠梨(14分33秒、スライディングエルボー→片エビ固め)宝城カイリ○&夕陽
夏らしくボーダーのビキニスタイルにコスチュームをチェンジした宝城は宝箱の中からフグを取り出したが、観客には投げずこっそりと後ろ手で隠し持つ。ナナエ軍団の2人が入場し、リング中央でポーズを取ると、フグのトゲを刺して邪魔する宝城。
宝城と須佐の先発で試合開始。ロックアップからロープに押し込んだ須佐だが、体勢を入れ替えた宝城はエルボーを連打。
グラウンドに持ち込んだ宝城は腕十字を狙うが、すぐに防御した須佐はハンマーロックで切り返す。宝城はヘッドロックで再びグラウンドにねじ伏せてから夕陽にタッチ。気迫のこもったエルボー合戦から夕陽が張り手。
須佐の張り手をブロックした夕陽はなおも張り手を叩き込むとローキック。須佐も怒りの形相で組み付いていき、スロイダーで投げてからアンクルホールドへ。夕陽がロープに逃れたところで、須佐ははるかにタッチ。
豪快なボディスラムで叩き付けたはるかは、馬乗りになって自らパッションを注入するが、宝城がカット。すると須佐が入ってきて宝城に馬乗りになり、はるかと一緒にパッションを注入。だが、宝城&夕陽はスイープしてマウントエルボー。
宝城ははるかに対して変型のリバースインディアンデスロックから反転して足を伸ばすジャベを決めると、一転して串刺しドロップキックからのダブルチョップと打撃での攻撃。
5分が経過し、夕陽がミドルキックを連打してからブレーンバスターを狙うが、はるかはミノルスペシャルで切り返す。ロープに逃れた夕陽に対し、はるかの串刺しドロップキックから須佐がカサドーラを決めると、そこからはるかが腕ひしぎ逆十字。
何とか宝城がカットしたが、間髪入れず須佐がドロップキックを連打。執拗な押さえ込みでカウント3寸前まで追い込んだ須佐だが、夕陽もカウンターのソバットからブレーンバスター。
夕陽のハイキックをかわした須佐はDDTで叩き付けると、ロープに飛ぶが背後から宝城が攻撃。続いて夕陽がスクールボーイで丸め込むと、宝城が入ってきて前方回転ネックブリーカー。さらに宝城と合体式エルボーを決めた夕陽は、ライオンサルトを投下してから宝城にタッチ。
宝城のエルボーをかわしてフロントネックチャンスリーで投げた須佐は、コーナーに登ってスイングDDTを狙ったが、宝城は回転を止めるとカミカゼで叩き付ける。宝城のダイビング・エルボードロップをかわした須佐だが、そこに夕陽がスワンダイブ式ミサイルキック。
宝城は須佐をイカリに捕らえるが、はるかがカット。須佐&はるかが合体式ダブルアーム・スープレックスで投げると、はるかがコーナーへ。そこに宝城が襲いかかるが、はるかはぶら下がり式腕十字に捕らえる。
さらに須佐がDDTで追い撃ちをかけてからロシアンフックを叩き込む。辛くもカウント2で夕陽がカットしたが、間髪入れずはるかが腕十字。クラッチを切ったはるかは腕固めに移行すると、回転しながら三角絞めへ。
だが、須佐を振り切った夕陽が何とかカット。変型逆落としを狙ったはるかだが、宝城は着地。そこに須佐が飛び付き高角度DDTで叩き付けると、はるかはラ・マヒストラル。さらに続けてマックを決めるが、夕陽が入ってきてはるかをジャーマンでぶっこ抜く。
そこにスピアーを見舞った宝城は、コーナー最上段からはるかの腰にダイビング・エルボードロップを投下。さらにイカリに捕らえて腰を痛めつける。何とか須佐がカットしたが、夕陽も戻ってきてジャンピングハイ。
さらに夕陽は須佐にもハイキック。その間に宝城がはるかにスライディングエルボーを叩き込むが、ロープが近かったこともありカウントは2。ならばと宝城はもう1発スライディングエルボーを叩き込む、ガッチリと抑え込んではるかから3カウントを奪った。
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★試合後のコメント
宝城カイリ&夕陽――いかがでしたか? 宝城「まずはとりあえず、初めてのタッグで勝つことができたのでそれはとっても嬉しく思います。でも、正直勝ち方が自分の中で納得いってないので、次は完璧に(カウント)3取れるように仕留めたいと思います。ありがとうございました」 夕陽「私はデビューしてからずっと負けてて、次こそは次こそはという思いでずっとやらさせていただいたんですけど、今日勝てて、やっぱり勝ちって嬉しいですね。でもやっぱり次は自分の手で、相手から3カウント奪いたいと思います」 ――このタッグチームはどうでした? 宝城「うん、ま~だま~だ、まだ未熟な点いっぱいありますけど、これから一緒にもっと練習できたら、すごいいいタッグになるかなと思います。連携も中盤とか後半のほうで出せたと思うので、そこもっと連携のパターン増やしていけるように頑張ります。ありがとうございました」 夕陽「タッグ二度目だったんですけど、やっぱり何カ月か先にデビューされてて、エルボーの時とかもすごい指示とばしてくれてやりやすかったです。ほんと引っ張ってもらって勝つことができたと思ってるので、ほんとにありがとうございました」 |
須佐えり&はるか悠梨――惜しい所もありましたが。 はるか「なんか最後に、カイリさんに使われた技が今まで見たことがなかったので、ほんとすいませんでした」 須佐「自分はやっぱ連携で、練習したはずの十字からのDDTが、タイミングがずれて上手くいかなかったんですけど、それも敗因の一つだし、やっぱ自分がカットとかするのに行けなかったんで、それもちょっと敗因じゃないかなと。自分もこの試合ですごい勉強になりました。自分のダメな点もいい点もあったんですけど、ほとんどがダメな点ばっかだったんで、もう1回やっぱり1から自分の試合見なおして、もう一度このメンバーで挑戦したいです」 はるか「また是非組んでくださいお願いします」 ――夕陽選手はいかがでした? 須佐「蹴りが!」 はるか「蹴りが……」 須佐「最後の飛び蹴り? なんかあれ分からないですけど、頭に(蹴りが)きた瞬間、もう動かなくなりました。身体がワケが分からなくなっちゃって」 はるか「なんか連打で蹴られてましたよね」 須佐「あれは分からないです。あの人、もう……。やっぱ自分らと練習法も練習量も違うんだなと思い知らされたんで。やっぱ、もう一度夕陽選手にはリベンジして、自分は3カウントを取りたいです」 はるか「また連携とか練習して頑張りましょう」 ――夕陽選手の存在は刺激になりますか? 須佐「刺激になります。すごい、やっぱ自分たちが今まで乗り越えてきた奴の上にいるんで。やっぱその乗り越えた上に夕陽ちゃんがいるって感じなんで、やっぱその夕陽選手を乗り越えないと、上にはまだまだいけないなっていうのはありますね」 はるか「デビューが間もないのにあそこまで動けるのはほんとすごいと思うんで、やっぱりその自分のほうが先にデビューしたので、やっぱもう負けてらんないですね」 |
▼SPインタビュー
休憩明け、Kちゃんパンダと風香GM、アシスタントのあずみがリングに上がり、恒例のスペシャルパンダインタビューへ。この日のゲストは初タッグを組んで試合を終えたばかりの須佐えり&はるか悠梨。
「楽しかったよね」「また組みたいよね」と口を揃えた2人だが、軍団の大将である奈苗に関してはるかが「練習では厳しいんですけど、優しいところもあるんですよぉ」と言うと、須佐は「お茶目なところもあるんですよ。急にお人形遊びしたり」と暴露。観客からは「気持ち悪い!」という声も……
アイドルおたくとして知られるはるかは、先日のAKB48総選挙に関しても「私が投票したからまゆゆが2位に」とうそぶく。スターダムで総選挙をやった場合の順位を聞かれ、「5位狙い」というはるかに対し、須佐は「ビリじゃなきゃどこでもいい」と投げやり。
そんな須佐だが、風香GMから「試合では負けたけど、可愛さでは勝ってましたよ」と褒められると、相変わらず一切否定しない。しかし人気の話になると、須佐は売店で自分の前だけ列が出来ず“モーゼ”状態になると嘆く。
あずみからも「本当にいないよね」とバッサリ斬られた須佐は、モーゼを流行らせようと目論む。そんな須佐にはるかとGMは、宝城が須佐に対して結構タメ口でしゃべっていることを暴露!
最後にはるかは「せっかく初勝利をあげたのに、最近また負けているので、まず宝城を倒してから一番の安川惡斗を倒してスターダムの頂点に少しずつ登っていきたいです」と目標を語れば、須佐も「大阪で言ったのと同じなんですけど、今年中にベルトを獲りたいと思います」と目標を語った。
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○高橋奈苗(14分20秒、ラリアット→片エビ固め)岩谷麻優●
厳しい眼差しで握手を求めていった岩谷は、ゴングが鳴るなりカサドーラで丸め込むと、続けて首固めを連発。さらにウラカン・ラナを仕掛けるが、これを受け止めて抱え込み式逆エビ固めに捕らえた奈苗は、逆片エビ固めで絞め上げる。
ロープに逃れた岩谷だが、奈苗はフロントネックロックに捕らえるとグラウンドに持ち込んでマウントエルボーを叩き込む。
岩谷も下から張り手を飛ばしていくが、ヘッドバットでねじ伏せた奈苗はエルボードロップを落としてから腕を取っていく。だが、腕を取り返した岩谷はコーナーに駆け上がり、ロープのリバウンドを利用して回転してからアームドラッグで投げていく。
だが、張り手で殴り倒した奈苗はコーナー二段目からミサイルキックを発射。変型のヒザ固めに捕らえていった奈苗は、そこから逆エビ固めへ。岩谷がロープに逃れようとすると、STFに移行。
しかし岩谷はどうにかロープに辿り着く。そんな岩谷の手に噛みついていった奈苗は、エルボーから串刺しラリアット。しかし2発目の串刺し攻撃を逆に串刺しドロップキックで迎撃した岩谷は、コーナーに追い詰めてエルボーを連打。それでもなお串刺し攻撃を狙った奈苗にカウンターのスリングブレイドを決めた岩谷は腕十字へ。
だが、奈苗はアルバトロスで切り返す。これもどうにかロープに逃れた岩谷は奈苗のブレーンバスターを後方に逃れるとドロップキック。
ダブルリストアームサルトを狙う岩谷をニーリフトで蹴り上げた奈苗だが、岩谷はカウンターのスリングブレイドから胴絞め式チキンウイング・アームロックに捕らえる。そのまま立ち上がった奈苗は、コーナーに叩き付けて脱出すると串刺しラリアット。ロープに張り付けてドロップキックを狙った奈苗だが、かわした岩谷はコーナー二段目からダイビング・フットスタンプ。
さらにダブルリストアームサルト2連発からコーナーに登った岩谷。追いかけていった奈苗は、雪崩式ブレーンバスターで投げてカウント2まで追い込む。
10分が経過し、カナディアンバックブリーカーの体勢からヒザの上に落としていった奈苗は、コーナー二段目からのダイビング・ボディプレス。これもカウント2で返した岩谷に対し、奈苗はコーナー最上段から冷蔵庫爆弾を投下。
これをヒザで迎撃した岩谷はドロップキックで奈苗を場外に追いやると、コーナー最上段からプランチャを投下。さらに奈苗をリングに戻した岩谷はダイビング・フットスタンプで追い撃ちをかけたがカウントは2。続くウラカン・ラナでカウント3寸前まで追い込むが、岩谷はダメージが大きい上にスタミナ切れ。
逆打ちを狙った岩谷に対し、腕を掴んで起き上がりこぼし式ショートレンジラリアットを見舞っていった奈苗。それでもどうにか強引に逆打ちを決めてカウント2まで追い込んだ岩谷は、奈苗をコーナーに乗せるとドロップキックを突き上げてから、雪崩式ダブルリストアームサルト。しかし、先に立ち上がったのは奈苗のほう。
「もうダメか、オラー!」と叫んで張り手から延髄斬りを叩き込んだ奈苗は、渾身のラリアットで岩谷が1回転するほど吹っ飛ばすと、ガッチリ抑え込んで3カウントを奪った。
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★試合後のコメント
高橋奈苗「ダメな選手イコール岩谷麻優。私の中で今日インプットされました」 ――かなりいい所もあったと思うんですが…… 「ただ私に引き出されてんじゃん。待ったよ。だいぶ待った。お客さんにもっと見せて欲しかったし私にも見せて欲しかったから。勝負としてはいけないのかもしれないけど、甘いのかもしれないけど、1年3カ月ぶりのシングルだったからこそ、あいつの思いをもっと受け止めたかった。だから待った。でも最後自分が攻め疲れて、もう動けなくなった。そっからもう勝ちなんか得られるわけない。何のためにリング上がってるのかと私は言いたいです。だから、記者会見の時には『ナナエ軍団どうですか?』と言ったけど、あんな奴はいらない。ナナエ軍団はダメでもなんでも努力して頑張る軍団だから、そうじゃなきゃリングに上がる価値もないし意味もない。そこだけは譲れないんで。まぁああいうダメな奴でも応援したい人は応援してあげたらいいと思います」 |
岩谷麻優「いやもう全然ダメで、あの、試合前に勝つ、勝つ気で高橋奈苗に向かっていくって言ったんですけど、全然気持ちだけが焦ってしまって、体がついていかなかったので、ほんと、このままじゃ、あのあれだ、敵わない、全く歯が立たなかったので、だから、どうなんですかね、お客さんからしたら、どう思われてるか分からないですけど、自分からしたら1年前から比べて全然というかあんまり、変わってないんじゃないかなと思います。泣かなかったんですけど、なんだろうな、全然ほんと全く歯が立たなかったので、ドラゴン(スープレックス)も出せなかったし、逆打ちももう崩れてしまって、スタミナ不足だったので。ホント反省点ばっかりだったので、出直したいと思います」 ――1番の課題は? 「やっぱスタミナですね。スタミナがないから自分の技も綺麗に決めれないし、身体がまだ薄っぺらいから、相手の一発一発がすごい重くて衝撃がすごい強いので。身体を大きくしないといけないなと思います」 |
▼ユニット対抗戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
愛川ゆず季&美闘陽子&●鹿島沙希(17分24秒、ムーンサルトプレス→エビ固め)夏樹☆たいよう○&世IV虎&木村響子
木村もオレンジの作業着姿で登場するが、そこに夏樹がイチャモンを着けようとすると世IV虎が割って入り夏樹をなだめる。BY砲がリング中央でポーズを決めたところに奇襲攻撃を仕掛けていって川葛+1。
鹿島は夏樹に向かっていくが、ドロップキックで鹿島を場外に追いやった夏樹は三角跳びプランチャを投下。さらに鹿島をロープに張り付けて3人がかりで踏みつけると、案の定夏樹と木村が小競り合いを始める。
何とかなだめた世IV虎が美闘をチョークでロープに押し込むと、逆水平チョップを連打。美闘もカウンターのサイドキックから愛川を呼び込んでダブルの正拳突きから合体の羽根折り固め。「沙希!」と鹿島を呼び込むが、鹿島は無視。仕方なくBYの2人で全力女子ポーズ。
だが、「ふざけんじゃねぇ!」と愛川にエルボーを連打していった世IV虎は、自軍のコーナーに押し込む。川葛+1は3人がかりで愛川の胸を踏みつけ叩いていく。すると木村が夏樹に勝手にタッチしてリングイン。
腰に爆弾を抱える愛川を逆片エビ固めに捕らえた木村。悲鳴をあげながら何とかロープに逃れた愛川だが、世IV虎がヘアホイップで投げ飛ばしてから顔面ウォッシュ。愛川もアームドラッグで投げていくと、世IV虎をコーナーに追い込んで蹴っていく。
タッチを受けた美闘が串刺しドロップキックを見舞うと、入ってきた木村を世IV虎に投げつけて串刺し攻撃。そこに夏樹も飛び込んでくるが、美闘が夏樹のドロップキックをかわして木村に誤爆させる。
木村にローキックを連打していった美闘だが、逆に木村がローの連打で美闘に片膝をつかせる。しかし美闘もカウンターのミドルキックを返すとサッカーボールキック。木村が卍固めに捕らえると、世IV虎も入ってきて愛川に世IVコブラ。夏樹も鹿島に卍固めを決めるが、木村はそれが気に食わず文句を付ける。
この隙を突いて美闘は木村の二段蹴りを叩き込む。これで朦朧としなった木村にすかさず鹿島がドロップキックからフェイスクラッシャー。ダブルアームの体勢から木村が踏ん張ると回転エビ固めで丸め込んだ鹿島だが、返した木村は鹿島を足蹴にしていく。
立ち上がった鹿島はクリストに捕らえていくが、木村は振り回して脱出。だが、そこに愛川が入ってきて木村をガンガン蹴っていく。しかしロープに飛んだ愛川に追走式フロントキックを叩き込んだ木村は世IV虎にタッチ。
ショルダータックルで吹っ飛ばしていった世IV虎はデュランダル。10分が経過し、ケンカキックを狙った世IV虎だが、蹴り足をキャッチした愛川はSTF。
ロープに逃れた世IV虎に対し、全力女子は愛川のパイパイアタックからトレイン攻撃を狙うが。鹿島がそれを嫌がり美闘をホイップ。これを世IV虎がショルダータックルで迎撃するが、愛川が蹴っていき難を逃れる。
さらに美闘が愛川を持ち上げ、合体式カカト落としから愛川がYKレッド(カカト落とし)。しかし2発目を払いのけた世IV虎はショートレンジラリアットでなぎ倒して夏樹にタッチ。
フロッグスプラッシュを投下した夏樹は蹴り足をキャッチして、愛川の右足をフックした状態でジャーマン。そこから川葛は合体攻撃を狙うが、美闘が世IV虎をカットすると、木村が夏樹ごと愛川を蹴り亜倒す。夏樹が木村につっかかっていくが、そこにBY砲が合体式カカト落とし。
さらに愛川は夏樹にミドルキックを放っていくが、キャッチした夏樹はドラゴンスクリュー。そこからコーナーに登っていった夏樹だが、追いかけていった愛川はゆずポンスタナーで夏樹を場外に追いやる。エプロンから場外にパイパイアタックを発射した愛川は、リングに戻ると鹿島に「(カットが)おせーんだよ!」と文句を言ってからタッチ。
フェイスクラッシャーから変型ソル・ナシエンテに捕らえた鹿島だが、世IV虎がカットすると川葛はダブルの串刺し攻撃。そこからコーナーに登った夏樹だが、BYが叩き落とすと鹿島がATロックに捕らえる。これを逃れた夏樹はトリプルたいようちゃん☆ラ・マヒストラルでカウント2まで追い込む。
ここでBYが入って来るが、美闘が放った蹴りを夏樹がかわすと、鹿島がキャッチし、その足を何と愛川に向かって叩き付ける。愛川が吹っ飛ばされ、美闘が動揺する中、鹿島は夏樹にしじみを決める。
これを世IV虎がカットすると、木村が鹿島を抱え上げ、世IV虎のデュランダルと夏樹のフェイスクラッシャーの合体攻撃。初めて3人がかりの合体攻撃を決めた川葛+1。そして世IV虎と木村がBYを抑え付けている間に、夏樹が鹿島にムーンサルトプレスを投下して3カウントを奪った。
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▼エンディング
夏樹が「よっしゃ川葛、勝ったぞー! 川葛最強・最高! お前(木村)がいなきゃな。お前らゼンリョ、チームワークもバラバラだし、そんなんでウチらに勝てると思っているのかよ? 沙希、お前が一番分かっているだろ? 今日も黙ったままか?」と勝利をアピールしてから、全力女子内で浮いている鹿島に尋ねる。
するとマイクを持った鹿島は「全力女子、こんな格好だけのチャラチャラしたところにいても自分の未来はない。だから自分は今日、全力女子を抜ける! そして……自分は夏樹さんの弟子になって、ハイスピードの世界をもっと知りたい。だから自分を川葛に入れて下さい!」と夏樹への弟子入り&川葛+1入りを直訴!
夏樹がウェルカム状態で受け入れようとすると、その前に世IV虎が立ちはだかり「ちょっと待って下さい! まさか入れるんじゃないでしょうね? コイツどうせゼンリョみたいにまた辞めますよ」と鹿島の川葛入りを反対。夏樹は「入りたいって言ってんだから入れてやればいいじゃない。世IVちゃんだって木村入れたんだからイーブンだよ」と説得しようとするが、世IV虎は「親分だって惡斗入れたじゃないですか! 自分はこんな奴、絶対に認めませんから」と譲らない。
その様子を見ていた愛川が怒りの表情で「鹿島沙希、あんた何なの? 暗いし全然協力しないし、終いには川葛入りたい? 好きにすればいいじゃん! 今日から敵だから」と鹿島を全力女子から“追放”宣言。美闘も「敵になったら蹴り飛ばすだけだから」と鹿島に宣戦布告。
するとマイクを奪い取った木村が「善良なスターダムファンの皆さん、善良なプロレスファンの皆さん、私、夏樹☆たいようの子分に見えます?」と観客に問う。「見えなーい」という声が多く飛ぶと、木村は「これが答えだ。上とか下とか決めんじゃねぇよ! 上とか下とかくだらねぇんだよ。お前親分なんだろ? 親分の器、見せてくれよ」と吐き捨てて引き揚げようとするが、夏樹が「オイ、ふざけるなよ!」と呼び戻す。
全力女子と川葛+1が揉めている中、いつの間にかリングに上がっていた奈苗が「いや〜、面白過ぎる! 全力女子は離脱者が出て、川葛がガタガタだし、PLANETはちょっとねぇ。これを見れば分かりますけど、ナナエ軍団が一番安泰じゃないですか〜!」と大喜び。
すると夏樹は「試合に関係ねぇ奴まで入ってきて、本当にイカれてんな! 収集つかねぇよ。今日勝ったのはウチらなんで、ここで締めたいと思います」と呆れ気味に言うと、鹿島を近くに引き寄せる。世IV虎&木村とは微妙な距離が出来たままだが、最後は「いくぞー! 今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」と夏樹が叫んで締めくくった。
★試合後のコメント
夏樹☆たいよう&世IV虎&安川惡斗&木村響子&鹿島沙希――勝利しましたが。 夏樹「勝つのは当たり前なんだけど、お前(木村)さ、試合中邪魔ばっかしてくんじゃねーよアピールしてる時よ」 木村「しょーがねーだろ! プロレスラーなんだよ!」 夏樹「なんなんだよ」 木村「プロレスラーなの! ね!? 聞いてよ」 夏樹「さわんな! うちらのアピールしてるとこ邪魔なんだよ!」 木村「人の言うことホイホイ聞けんだったらさ、その辺の会社でOLやってるっつうの。プロレスラーなんだよ、しょうがないだろ! 皆ワガママで! こうやってぶつかり合いながら成長していけばいいんじゃないの!?」 夏樹「はい、はい、はい、分かった、分かった。他のユニットと違うんです、川葛は。ちゃんと序列ってもんがあんだよ」 木村「序列……」 夏樹「パシリから頑張ってる奴もいるんだからさ、お前がそうやってめちゃくちゃにしてどうすんだよ」 木村「だから1からやってんじゃん」 夏樹「こいつだよ(惡斗を叩く)」 木村「お前1からやってんの?」 惡斗「は、はい」 夏樹「マイナスだし」 木村「マイナスだって。頑張れよ」 惡斗「はい……」 木村「まぁいいじゃん、ね?」 夏樹「ビビってんじゃねーよ」 木村「ビビってんのお前?」 惡斗「ビビってないです。ビビってない!」 夏樹「まぁ人数が増えたのはいいんじゃないかな、最終的には」 世Ⅳ虎「自分、マジ認めてないですよ」 夏樹「別に世Ⅳちゃんがさー、増やしたんじゃん」 世Ⅳ虎「いやいや親分が増やして、ね」 夏樹「イーブンじゃん」 世Ⅳ虎「全然イーブンじゃないですよ。1人多い」 夏樹「いやいやいや」 世Ⅳ虎「だってまず、まだパシリはなんとかなるとして、木村はまぁ今日だって結果出して戦力になってる」 夏樹「なってんの?」 世Ⅳ虎「こいつ(=鹿島)抜けて、何の戦力にもなってない」 夏樹「これから、これから」 世Ⅳ虎「これからじゃなくて。しかも、もう一回ゼンリョ(を辞めているし)」 夏樹「いいじゃん、入りたいって言ってんだから」 世Ⅳ虎「自分はマジで、面倒見ませんよ?」 夏樹「魅力がある軍団ってことで皆入りたいっつってんだからさ。この勢いで全国統一すればいいんだよ。1人ずつ、代表を潰していってさ」 世Ⅳ虎「誰が面倒みるんすか? 自分はもう、木村の飼育で精一杯です」 木村「飼育されてたんだ!?」 夏樹「じゃあ、自分が餌やり」 世Ⅳ虎「いや、餌やっても誰が飼育するんすか?」 夏樹「それこそパシリの役目なんじゃないの?」 惡斗「はい!?」 世Ⅳ虎「とりあえず自分は鹿島沙希は関わんないっすから」 木村「(惡斗が)震えてるけど大丈夫!?」 惡斗「で、でも、一緒に頑張っていくんで、あの、頑張って、頑張っていこう! 頑張っていこう! おう! えーい! 頑張っていきます!」 夏樹「川葛全国統一!」 世Ⅳ虎「おかしいだろ」 夏樹「川崎、葛飾、青森、島根、ジャングル」 木村「沖縄」 夏樹「沖縄。まあそんな感じで」 木村「でもさ、色々いたほうが面白いですよね?」 夏樹「おまえが言うなよ」 世Ⅳ虎「あのね、飼育されてるほうは分からないかもしれないけど、飼育してる方は大変なんだよ」 木村「今日知ったよ飼育されてるって……」 夏樹「世Ⅳちゃんがとんでもないの入れて……」 世Ⅳ虎「親分だってとんでもないの入れましたよ」 鹿島「とんでもない……」 木村「とんでもないのも面白いよ、ねぇ?」 惡斗「楽しく行きましょう楽しく! 川葛最強~~~!(他メンバーの白い目を受けて)はい、すいません」 |
愛川ゆず季&美闘陽子――負けもしましたが大変な事になりました。 愛川「そうですね。最近の鹿島沙希を見てると本当に暗いし、全力女子で何をやりたいのかなと感じていたので、まあそういうことなんだろうなと。今日はっきり分かったんですけど、私達のことをチャラチャラしてるとかそういうふうに言ってましたけど、私から、例えばゆずパイを取ったとしても、プロレスラーとして鹿島沙希に負けることは一つもないと思ってるので、今まで通りやっていきたいと思っています」 美闘「そうですね。全力女子に入ってから、その後のブログで『入りたくなかったんだけど、勧誘されたから入っちゃった』みたいな事を書いてて、そこからちょっと気に食わないのはあって、それから先もどんどん暗くなってきて、ほんとチームワークあの人のせいで乱れてたんじゃないかなぐらいの」 愛川「どうせ川葛に入っても、同じようなことを繰り返すと思うし、あの暗さはなくならないんじゃないかなと私は思っていて。全力女子はもう女子プロレスの象徴である華やかで、激しい闘いをこれからもしていきたいというのがありますので、私達、宝ちゃんと陽子ちゃんで……あと松本(浩代)さん。やっぱり女の子に産まれたからには女子のいいところも出していきたいなと。女子プロならではの華やかな部分を私達が表現できると思うので、そこをチャラチャラしてると取るか、華やかと取るかは、まぁ人それぞれだと思いますが、私たちは一生懸命全力で頑張っていくだけなので、今までどおりやっていきたいなと思います」 ――木村選手と初対決だったが。 愛川「ほんとに、ゴリラと呼ばれていたようにほんとそのままの表現で、野生的な感じを戦っていて受けて、もっと私は闘ってみたいなと思いました」 美闘「総合格闘技やってるので打撃もすごいですし、そこ蹴り負けてしまったわけじゃないですけど、相手のペースに……。ほんとゴリラみたいで飲み込まれた部分があるんですけど、やっぱり今日肌と肌でぶつかって分かったので、今度はやり返したいと思います」 ――今後鹿島選手と戦うことがあったら気持ち的には。 愛川「ほんと蹴り倒してやりたいですね、という気持ちが(あります)。私達に対してチャラチャラしてるとか言ってたんで、別にそこを取っても負けるとこ鹿島沙希には一つもないので、見せつけていきたいなと思ってます」 |
| 川葛+1がナナエ軍団に勝利!ゆずポンからスカウトされた松本が全力女子入り |

スターダム Season7『Wonderful Stars2012』開幕戦
6月3日(日)大阪ムーブオンアリーナ(18:00)
観衆272人(超満員札止め)
▼オープニング
東京と同じく、まずはKちゃんパンダが登場してオープニングダンスを披露。続いて風香GMが登場してダンスに加わる。踊り終えたGMは「皆様、こんにちは! 今年初めてのムーブオンアリーナ大会も札止めとなりました。ありがとうございます。ご存じの方もいると思いますが、紫雷イオ選手の件ではご迷惑とご心配をおかけしたことを、スターダムを代表してお詫びします。また大阪に来るときは胸を張って来られるように1から頑張ります」と挨拶。
そして対戦カードを発表したGMはシーズン7となる『Wonderful Stars2012』の開幕を宣言した。
この日の宝城は宝箱の中から燻製玉子を3つ取り出すと、お手玉しようとしたが、横から翔月が奪い取って客席に投げ入れた。まずは三つ巴の力比べからスタートするが、須佐が翔月の足を踏んで宝城と合体攻撃を狙うが、宝城はアッサリ須佐を裏切り、同期の翔月と合体攻撃。
しかし翔月も合体攻撃を狙った宝城をカサドーラで丸め込む。キックアウトしたあと、「協力しようよ!」と詰め寄る宝城。だが、そこに須佐がドロップキック。
須佐は翔月と宝城に交互に力比べを要求。スカされた翔月が「クソチビ! クソガキ!」と叫びながら須佐にエルボーを打っていくが、須佐は「身長のことは言うな! 私のほうが先輩だ!」と叫びながらエルボーを返す。
宝城も須佐にエルボーを打っていくが、須佐は宝城の足を取ってアンクルホールド。これをカットした翔月が須佐をクロスフェイスに捕らえると、宝城がイカリで合体。
さらに宝城と翔月は須佐をボディスラムで叩き付けてから、合体式ダブルニーを落とすが、合体ブレーンバスターを狙った2人を須佐はDDTでまとめて叩き付けると、ドロップキックを連発。さらに翔月をハーフハッチスープレックスで投げた須佐。
5分が経過し、ロープに飛んだ須佐に宝城が追走式スピアーからイカリに捕らえる。これを蹴りでカットした翔月は宝城に須佐をリバースインディアンデスロックに捕らえるようにセットすると、その宝城に卍固め。だが、脱出した須佐はフロントネックロック。
ここから脱出した宝城は須佐と翔月をまとめてイカリに捕らえると、続いてクロスボディー。これが翔月にヒットすると、続けて須佐が飛び付きDDT。フラフラと立ち上がった翔月に宝城がスピアーを見舞うと、コーナーに控えていた須佐がスイングDDT。その間にコーナー最上段に登っていた宝城がダイビング・エルボードロップを投下。
その宝城を須佐が外道クラッチに捕らえたが、カウント3寸前で肩を上げた宝城。髪の毛を掴んでやりあう須佐と宝城だが、ここで須佐がロシアンフックを叩き込んで宝城をKO。
だが、翔月が須佐にダイビング・ダブルニードロップを投下。宝城にもダイビング・ダブルニードロップを投下するが、かわした宝城が丸め込む。これを前転してワキ固めに切り返した翔月だが、宝城が前転して逃れようとすると、そこを翔月がキドクラッチで抑え込んで3カウント。翔月が地元・大阪で3WAYマッチを制した。
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▼シングルマッチ 20分1本勝負
○世IV虎(8分43秒/上からヨシコ→エビ固め)鹿島沙希●
風香リングアナから「脱皮を図り、リングでは笑わぬ女へと変貌」とコールされた鹿島はタックルを狙っていくが、世IV虎にうっちゃられる。それでも腕を取ってハンマーロックに捕らえた鹿島。世IV虎もうまく切り返していくが、アームドラッグで投げた鹿島は世IV虎ごと前転してグラウンド卍固めに捕らえる。
ロープに逃れた世IV虎はショルダーアームブリーカーから、チョークでロープに押し込む。さらにロープに鹿島を張り付けると、鼻フックから逆水平チョップを連打。ヘアホイップでブン投げていった世IV虎は、顔面ウォッシュをお見舞い。
「ふざけんな、オラー!」とエルボーで向かっていった鹿島だが、世IV虎はカウンターでの風車式バックブリーカーから踏みつけ式の逆片エビ固めへ。必死にロープを掴んだ鹿島に対し、世IV虎はショルダータックルでなぎ倒していくと、踏みつけフォール。
カウント2で返した鹿島は、ドロップキックを返すとエルボーの連打からクルクルフェイスクラッシャーを狙う。だが、世IV虎はここで鹿島を持ち上げるとアトミックドロップ3連発。
5分が経過し、世IV虎の雷電ドロップをかわした鹿島は顔面へのドロップキックからマウントエルボーを連打。怒った世IV虎はチョークで体勢を入れ替えると、「決めるぞ」と宣言してからラリアットを狙う。
だが、これをかわしたクリストから回転エビ固めで丸め込んだ鹿島は、ネックハンキングボムを狙った世IV虎を、今度は変型ソル・ナシエンテで切り返す。どうにかロープに逃れた世IV虎だが、鹿島はしじみでカウント3寸前まで追い込む。
もう一度しじみを狙ったが、どうにか逃れた世IV虎はショートレンジラリアットでなぎ倒すと、セントーンを投下。カウント2で返した鹿島だが、コーナーに登って中指を突き立てた世IV虎は、上からヨシコを投下して3カウント。
試合後、鹿島をずっと見つめていた世IV虎。美闘の肩に担がれ引き揚げていった鹿島だが、世IV虎は最後までその様子を見つめていた。試合を通して鹿島から何かを感じることがあったか……
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▼シングルマッチ 15分1本勝負
○脇澤美穂(8分11秒/フィッシャーマンバスター→体固め)岩谷麻優●
岩谷の名前がコールされると、スカイブルーと白いジェット風船が飛び交う。ガッチリ握手を交わしたあと、岩谷が背中を向けたところに襲いかかった脇澤。だが、体勢を入れ替えた岩谷はストンピングの連打から、ベノムアーム封じの右腕攻撃。
右腕へのドロップキックやフットスタンプから「おばさん!」と叫びながら攻撃していくが、唾を岩谷の顔面に噴射した脇澤はドロップキックを連打。
さらに岩谷の左腕に噛みついた脇澤は、踏みつけ攻撃から腕固め。その態勢からも腕に噛みついていった脇澤は、ダブルアーム・スープレックスから、ベノムアームに変わる新技として予告していた拳風気(バックブロー)を放っていくが、岩谷はあっさりとブロック。
それでもショートレンジの裏拳を叩き込んだ脇澤。岩谷もスリングブレイドを返していくが、脇澤はベノムアームでのアイアンクローからショルダーネックブリーカー。さらにFクラッシュで叩き付ける。
岩谷も丸め込みで反撃すると、ロープに飛び乗ってのクロスボディーからダブルリストアームサルト。5分が経過し、コーナーに登った岩谷は、ダイビング・クロスボディーをズバリと決める。ここでドラゴンスープレックスを狙った岩谷だが、逆さ押さえ込みーで切り返した脇澤はコーナーに登っていく。
追いかけていった岩谷だが、先にマットに着地した脇澤はコーナー上の岩谷を投げ捨てジャーマンで叩き付ける。
朦朧としながら立ち上がった岩谷にミサイルキックを発射した脇澤は、「終わりー!」とフィッシャーマンズ・スープレックスを狙ったが、岩谷は逆打ちで切り返す。カウント2で返されると、ウラカン・ラナで丸め込むが、これもカウントは2。脇澤は張り手合戦を仕掛けると、そこからジャーマン。
カウント2で岩谷が返すと、もう一度「終わりー!」とフィニッシュ宣言をした脇澤が、フィッシャーマンバスターで叩き付けて3カウントを奪った。
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▼SPインタビュー
休憩明けは恒例のスペシャルパンダインタビュー。今回のゲストは須佐えり。まず「高校を卒業して見事にイメチェンしたが」と聞かれた須佐は「いまはパンチを使うんでファイティングスタイルに。髪はちょっといろいろあって、中坊のヤンキーになってました」と応えた須佐は、「かわいい」と言われると、一切否定することなく「はい」。
ナナエ軍団の仲の良さを聞かれて「仲いいです」と即答した須佐だが、奈苗は優しいか聞かれると、一瞬黙ってしまい客席もどっと沸いた。
続いて風香GMから「かわいいですね」と言われても「はい」と即答する須佐。「否定してもいいんだよ。スターダムで一番かわいいもんね」と言われ、「はい」と即答した須佐だが、観戦に来ていた風香GMの甥っ子・姪っ子であるのびた君としずかちゃんのことは「かわいい」と褒める。
さらに須佐は「しずかちゃん、女の子だからプロレスとかやらないですかね?」と勧誘。風香GMから「10年後にプロレスやりたかったら手を振って」と言われると、しずかちゃんは無表情で手を振る……というか、振らされていた。
「第2の須佐えりですね」と勝手に決めつけた須佐は、最後に「何でもいいので、今年中にベルトを獲ります!」と目標を掲げた。
▼スペシャル・タッグマッチ 30分1本勝負
愛川ゆず季&●夕陽(14分38秒/ひろよストーン→片エビ固め)美闘陽子&松本浩代○
夕陽にとっは初の大阪にして、初のタッグ。その夕陽とタッグを組む愛川にとっては8月の後楽園大会でワンダー・オブ・スターダムをかけて対戦する予定の美闘と前哨戦となる。
松本は名前をコールされると、愛川に負けじとセクシーポーズ。美闘も負けじとセクシーポーズ。愛川の差し出した手を握り返し、握手に応じた美闘。
先発を買って出た松本に「松本」コールが飛ぶと、松本はトリッキーな動きで翻弄しようとする夕陽をショルダータックルで吹っ飛ばしてみせる。だが、夕陽も美闘を自軍のコーナーに押し込んで愛川にタッチ。愛川の牽制の蹴りをかわし、キャッチした美闘だが、愛川はハンマーロックに捕らえるとアームドラッグで投げ飛ばしてからガンガン蹴っていく。
そこに夕陽が入っていてダブルのミドルキック。続けてエルボードロップを落とした夕陽は、串刺しジャンピングエルボーからサッカーボールキック。
美闘も重たいサッカーボールキックをお返ししてから松本にタッチ。続いて松本が矢のようなドロップキックを突き上げると、「食らえ30キロ!」と叫んでのダブルニードロップ。これには場内からブーイングが飛ぶ。
すると美闘が「いくぞ20キロ!」と叫びながらジャンピング・ボディプレス。これにも当然ブーイングが飛ぶ。松本は夕陽をコーナーに横向きにセットすると、コーナースプラッシュをお見舞い。
さらに美闘をオンブした松本が「食らえ200キロ!」と叫びながらダブルニードロップを投下。「私はそんなに重くない!」という表情の美闘だが、松本は構わず夕陽に逆エビ固め。何とかロープに逃れた夕陽は回転エビ固めで丸め込む。5分が経過し、カウント2で返した松本はコーナースプラッシュを狙って突進。
かわした夕陽はハニーフラッシュを叩き込んで愛川にタッチ。松本を蹴っていった愛川だが、背後から美闘が蹴っていき、松本との合体攻撃を狙う。だが、美闘にミドルキックを見舞った愛川は、松本にYKブルー(後ろ回し蹴り)からパイパイアタック。
「何がパイパイだよ!」と叫びながら逆水平チョップを打っていった松本は、セクシーポーズから体当たり。美闘もサッカーボールキックの連打から「このクソパイ!」と叫びながら串刺しドロップキック。足をじたばたさせて暴れる愛川だが、美闘は串刺しドロップキック。
愛川も気合いの入ったミドルキックを返すが、美闘は突進してきた愛川をサイドキックで迎撃すると、コーナー2段目からのミサイルキック。
美闘のドールBをブロックした愛川はYKブルー(後ろ回し蹴り)。美闘もこれをブロックして二段蹴りを叩き込むと、松本と合体ブレーンバスターで投げていく。だが、夕陽がリング下から美闘の足をすくって倒すと、松本にスワンダイブ式ミサイルキック。
続けて愛川は美闘をフィッシャーマンズ・スープレックスで投げていくがカウントは2。愛川のYKブルー(後ろ回し蹴り)がクリーンヒットしたが、美闘も返す刀でハイキック。ダブルダウン状態から両者ほぼ同時にタッチ。
夕陽はロープに飛び野ってのジャンピングキックを松本に叩き込むと、ライオンサルトを投下。しかしエプロンの美闘が背後から蹴っていき、そこに松本が突進。夕陽がかわして美闘に誤爆すると、夕陽は愛川との合体攻撃を狙うが、松本はバックドロップで2人まとめて投げていくと、夕陽をファイアーマンキャリーで担ぎ上げ、場外に出た愛川に向かって夕陽を投げつける。
さらに美闘がエプロンから夕陽にランニングロー。リングに戻された夕陽をアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げた松本だが、うまく着地して逃れた夕陽はソバットやスピンキックを叩き込んでからジャーマンで投げる。
カウント2で返した松本だが、愛川と夕陽が後ろと前から蹴っていき、さらに愛川の水面蹴りと夕陽のミドルキックのサンドイッチ攻撃。夕陽のコンビネーションからの野良犬ハイキックをかわした松本は、強烈なカウンターエルボーを叩き込むと、カサドーラを狙った夕陽に投げ捨てジャーマン。
さらにリバーススプラッシュ式ダブルニーを落とした松本はファルコンアローで叩き付けるが、夕陽はこれもカウント2で返す。愛川と美闘が場外で激しく殴り合っている間に、リング上では松本が夕陽にひろよストーンを決めて3カウント。前哨戦で勝利した美闘は松本と一緒にグラビアポーズを披露した。
マイクを持った愛川が「オイ美闘陽子! 今日は松本さんとのタッグで負けてしまいましたが、次は絶対に勝つんで。松本浩代選手、ぜひ一緒に全力女子、やっていきませんか? お願いします」と会見で予告した通り、松本を勧誘。
すると松本は「そうなんですよ。前から考えていたんですけど、私ってすっごく全力女子向きじゃありませんか? この際、ナナエ軍団とは完全に縁を切ります! そしてあなたのあなたのあなたのひろよんが全力女子を盛り上げていきます!」と全力女子入りを表明。最後は宝城を入れた5人でセクシーポーズを披露した。
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★試合後のコメント
美闘陽子、松本浩代、夕陽
松本「勝ちましたー!」
美闘「やったー!」
松本「まぁ勝つことはね、目指すべきことをやって、それを達成できたのでヨシとしましょう。そして……」
美闘「やったー! 松本さんが全力女子に来ました! やっぱり大型セクシーがいないと」
松本「そうですよね! そうですよね!」
美闘「ゆずポンがすごい可愛らしいアイドルなので、ちょっとガッチリとした……」
松本「ダイナマイトなボディの私が入ったほうが勢力拡大! まぁゆずポンもいることだし、これからはマスコミに大いにアピールできるかなと」
美闘「松本さんのセクシーな部分が、これまで以上に出来るかと(笑)。出ますよ!」
松本「出ると思います。まぁこれからなんで。実績積み上げていき、頂点獲りましょう!」
ーー夕陽選手は今回が初めてのタッグマッチでしたが。
夕陽「初めてのタッグマッチということで緊張も不安もあったんですけど、先輩である愛川ゆず季さんがしっかりリードしてくれて。結果は負けてしまったんですけど、私が前から課題としていた1つ1つの技をしっかり出していくっていうのが、ちゃんと出来たんじゃないかなと。1つ目標が達成できたので、自分的にはよかったと思っています」
ーー全力女子に松本選手が加入しましたが。
夕陽「以前から同じ道場で練習させていただいていて、お姉さん的な存在なので。この全力女子の中でも、また頼もしいお姉さんが増えたなと、すごく嬉しく思っています」
▼ユニット対抗戦 タッグマッチ 30分1本勝負
高橋奈苗&●はるか悠梨(16分20秒/惡トーン→片エビ固め)夏樹☆たいよう&安川惡斗○
握手を求めていったナナエ軍団に対し、口に含んでいた酒を噴射した惡斗。すかさず川葛が奇襲攻撃を仕掛けていき、はるかを捕まえてロープに張り付けてから2人がかりで攻撃。さらに惡斗が逆片エビ固めに捕らえるが、奈苗が背後からドロップキックでカット。
怒ったはるかが両手でビンタを見舞っていくが、フロントネックロックに捕らえた惡斗ははるかをブン投げると、「奈苗出てこい!」と挑発。
だが、奈苗にショルダータックルで吹っ飛ばされた惡斗は「親分!」と即夏樹にタッチ。馬乗りになっての張り手から腕十字を狙った夏樹だが、スイープした奈苗は馬乗り張り手を返す。下からの腕十字を狙う夏樹だが、ガブっていった奈苗はヘッドロックに移行。
ロープに振った夏樹だが、奈苗はショルダータックルからサイドバスター。夏樹もスピードとトリッキーな動きで奈苗を翻弄すると惡斗にタッチ。
2人がかりでストンピングを落とした川葛。だが、奈苗は惡斗にヘッドバットを返すと串刺しラリアットからジャンピングエルボードロップ。タッチを受けたはるかはエルボーの連打からボディスラムを狙うが、踏ん張った惡斗は逆にボディスラムで叩き付ける。
すると夏樹はジャイアントスイングでブン回す。5分が経過し、はるかの前髪を掴んでおでこを叩いていった夏樹は惡斗にタッチ。どうにか首固めで丸め込んだはるかは奈苗にタッチ。
串刺し攻撃を狙った奈苗を夏樹がコーナーにホイップしようとするが、奈苗は夏樹を惡斗に叩き付ける。奈苗の串刺し攻撃は夏樹だけかわし、惡斗が餌食に。さらに奈苗は惡斗をコーナーに乗せると、その上に夏樹も乗せてまとめてコーナースプラッシュ。
続けて惡斗にミサイルキックを発射した奈苗は首4の字固めに捕らえると、ボディプレスをカットしようとした夏樹をかわし、惡斗を首4の字に捕らえたまま、夏樹にアルバトロス。はるかもフットスタンプで加勢すると、奈苗は惡斗をバックドロップで投げていく。
そこからコーナーに登った奈苗だが、惡斗が転がって距離を取ると、夏樹が駆け上がっていって雪崩式アームドラッグ。その奈苗に惡斗がストレッチマフラーを決めていくが、奈苗はロープに脱出。必死に惡斗がタッチすると、夏樹はドラゴンスクリュー。エプロンに出た奈苗がロープを挟んで夏樹とエルボー合戦を展開。
すると背後からはるかが夏樹にドロップキックからの変型逆さ落とし。そこに奈苗が冷蔵庫爆弾を投下。惡斗が救出に入るが、夏樹の三角跳びミサイルキックを奈苗は惡斗をロープに叩き付けて阻止。怒った夏樹は惡斗にエルボーを見舞ってから奈苗を場外に追いやると、三角跳びプランチャを投下。
10分を経過し、リングに戻った夏樹はミサイルキックから串刺しドロップキック。カウント2で返した奈苗だが、夏樹はダイビング・フットスタンプ。そしてモモ☆ラッチを狙ったが、追走式ラリアットで防御した奈苗はバックドロップ。
さらにカナディアンバックブリーカーの体勢から自分のヒザの上に夏樹を叩き付けた奈苗ははるかにタッチ。ドロップキックを連発したはるかは、変型逆落とし。これを着地した夏樹がドロップキック。
すると惡斗はコーナーに登ってファンタスティックフリップをアピール。例によって奈苗がカットすると、はるかは夏樹に腕十字を狙うが、夏樹はラ・マヒストラルで切り返す。カウント2で奈苗がカットしたが、夏樹はなおも三角跳びクロスボディー。さらに惡斗がストンピング。
しかしはるかは往復ビンタからフルスイングの張り手。惡斗も胴絞め式フロントネックロックに捕らえていくが、奈苗がカットに入る。ここでナナエ軍団は合体攻撃を狙うが、夏樹が入ってきてドロップキックでカット。
それでも奈苗はラリアットで夏樹を吹っ飛ばすと、惡斗にボディプレス。さらにコーナーに座った奈苗は倒れた惡斗にはるかをフロントブレーンバスターで叩き付ける。そこからはるかは惡斗にマックを決めるがカウントは2。15分を経過してはるかは腕十字へ。クラッチを切ったはるかは腕固めに移行。何とか逃れようとする惡斗をさらに腕十字に捕らえるはるか。
しかし夏樹がどうにかカット。そこから惡斗がはるかを抱え上げ、夏樹のドロップキックによるアシストを受けてからACTスペシャルで叩き付ける。そこに夏樹がムーンサルトプレスを投下すると、続けて惡斗がコーナー最上段からの惡トーンを投下してはるかから3カウント。
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▼エンディング
勝負を決めた惡斗を抱きしめ、勝ち名乗りを受けた夏樹。するとマイクを持った惡斗が「親分、姉さん、私勝ちました! ナナエ軍団に勝ちました! 日々の特訓、ありがとうございます!」と絶叫。それを聞いた夏樹が「惡斗、今日はよくやったぞ! 川崎葛飾最強だ! もう何かナナエ軍団とか松本にフラれて、PLANETは人数もいないし、ダメダメじゃん! 川崎葛飾マイナスいくつだっけ? まぁ今日勝ったから+10! また大阪来るぞ! 惡斗、今日はお前が締めろ!」と言って惡斗に締めのマイクを渡す。
惡斗は興奮気味に「締めさせていただきます! スターダムの雑魚ども上がってこい!」と絶叫。悔しさを抑えられない奈苗が思わず殴りかかるが、夏樹と世IV虎がすぐに払いのけると、惡斗は「黙れ、負け犬!」と奈苗を一喝してから「とりあえず立て! お前ら立て! 行くぞ、お前ら! いくぞー! 声が小さい! いくぞー! 今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」と観客に向かってハイテンションで叫びながら大阪大会を締めくくった。
★試合後のコメント
高橋奈苗&はるか悠梨
ーー試合を振り返ってどうですか。
奈苗「……悔しいっすね」
はるか「スミマセンでした」
奈苗「いやいやいや、私もカバーできず、流れに乗れなかった。ちょっと……ねぇ、悔しいね」
はるか「悔しいです。大阪の人たちにナナエ軍団の強さを見せたかったです」
奈苗「見せたかったね。ちょっと……でも、今日の負けが次につながるように、また明日から努力していくのがナナエ軍団だと思うので」
はるか「ハイ!」
奈苗「うん、無駄な負けはないと、証明していきましょう」
はるか「ハイ! また練習のほう、よろしくお願いします」
夏樹☆たいよう&安川惡斗
夏樹「ハイ、勝ちましたー!」
惡斗「イエーイ! ありがとうございました!」
夏樹「惡斗が何と最後、仕留めてくれて! いや〜、やれば出来る子じゃんか」
惡斗「あーーーー、ありがとうございます(感動)。いまの言葉、永久保存! イエーイ、イエーイ!」
夏樹「でも最後、仕留めたってだけで、終わりよければすべてよしってことだけど、途中いくつか使えないところあったんだけど。そこはちゃんと反省して。分かってるよね、自分で?」
惡斗「ハイ……分かってます。今後はもっともっと使えるようになっていくんで、もっともっともっと行くぞーーーー! イエーーイ!」
夏樹「川葛、最強!」
惡斗「最強+1! 以上!」